初キャンプって何をどうすればいいですか？

初めてのキャンプ！でも一体、キャンプに行くのに何をどうすれば？
色々用意していないとできないなどなど・・・初めてのキャンプを計画する人向けの情報を纏めました。

google等の検索エンジンを使って『キャンプ　予約　県名』などで検索すると良いでしょう。
予約サイト等も今はたくさんあるのでそちらを使って予約することも可能です。

ネット検索や予約サイトで見つかるキャンプ場は、基本あなた以外のベテランキャンパーからビギナーキャンパー迄、すでに『知っている』キャンプ場だと思ったほうが良いでしょう。

キャンプ場によってもことなりますが、原則3ヶ月前から予約受け付けを開始します。
また、冬季休業や期間限定の営業を行うキャンプ場もありますので常に早め早めの予約を心がけましょう。

特にハイシーズンとなるGW以降秋口までは早めの予約でなければキャンセル待ちとなるキャンプ場もたくさんありますので注意が必要です。

初めてのキャンプ、流石に揃っていないキャンプ道具もあるかと思います。
キャンプ場ではたくさんの道具をレンタルしていますが、料金がいくらか？事前に申し込みが必要か？等の条件が異なります。
また、多くのキャンプ場では現在もキャッシュレス化が進んでおらず現金を用意していたほうが安心です。

キャンプ前日・当日に食材や水等の準備を怠らずに行う必要がありますが、現地調達できるものやそうでないものがあります、キャンプ場付近に飲料や食料を追加購入できるような商店の有無。
そしてキャンプ場にお風呂やシャワーの無い場合に近くに銭湯や温泉があるかないか等。
飲み物・食べ物以外の施設なども下調べしておくとよいでしょう。

キャンプサイトの手配も終わり、当日や前日までに何を用意すればいいかを考えておきましょう。
※シミュレーションは重要ですよ。

何を食べるか（作って食べる必要がありますよね。）
材料は何がいるか？（事前に仕込みのできる食材は用意をすませたい）

おおよそキャンプ場はチェックインが12時～14時の場合が多いため、流石にお昼は道中で食べることになるでしょう。
つまり当日の夜、翌日の朝の2食はメニューを考える必要があります。

初キャンプの成否の鍵は天気が1つのポイントだと思います。
数日前から天気を確認、当日の雨の確率、ふるなら何時から？等をしっかり確認すること。
キャンプ場に問い合わせてみるのも良いと思います。
激しい雨や強い雨が予想される場合は勇気を持って［キャンセル］をキャンプ場に打診することも考えておきましょう。

当日、荷物の積み込み、ルートの確認、その日のお昼ご飯の準備や出発時の朝ごはん等
タスクがすっごく多くなります。
できれば前日から荷物の積み込みや下準備を進めるようにしましょう。
渋滞や、キャンプ場に向かう際に予想外の山道や悪路等がある場合もありますのでネットで情報を収集しておくと良いと思います。

キャンプ場についたら受付を済ませてキャンプ場ごとにそれぞれ異なる［キャンプ場を利用する上での説明］を受けましょう。
その後レンタル品を受領して予約したサイトへ向かいます。

初めてのキャンプで一番苦戦するのは、テントやその他もろもろの設営になると思います。
先程13時～14時にチェックイン可能と書きましたが、ここから日没迄はやることが満載です。

テント・タープの設営、キッチンの構築、火起こし、材料などの用意とやることは満載です。
あっという間に日暮れ近くになると思います。

※何度もキャンプしてなれると少し時間を持て余すくらいになります。

キャンプ場によっては多少の前後がありますが、キャンプ場には『クワイエットタイム』という時間が設定されています。
要は同じキャンプ場に泊まっている全員は指定された時間以降、とにかく静かに過ごしてね。というお約束です。
キャンプの開放的な気分、焚き火の雰囲気、綺麗な星空や川の音、森の音等でテンションが上がるでしょう。
間違いなく上がります、お酒を召し上がる方もおられるでしょうが、『クワイエットタイム』以降はお静かに。
車のドアの開け締め、大音量のラジオ、テントの中でのおしゃべりはお隣のキャンパーさんに思った以上に聞かれていますよ。
本当に静かに過ごすように心がけましょう。

指定されたエリアへのゴミ出しや指定された袋へゴミをきちんと分別しましょう。
また、キャンプ終了後にサイトを立ち去る際に掃除ができているかチェックしましょう。

個人的ではありますが筆者の考え方としては、『来たときと同じように綺麗にする。』
そして可能であれば『あれ？このサイトってさっきまで使ってた人いたよね』レベルに
掃除をするのがベストだと思っています。

あとは無事故無違反で、家に帰るまでがキャンプですよ！