この秋&冬!キャンパーに人気のワンタッチタープは?
キャンプ場に持っていき、足を広げれば設営完了になるワンタッチタープ。
その手軽さと、初キャンプでも戸惑う事無く設営できる気軽さで難易度も低く、使い勝手の良さから利用者も多いワンタッチタープ。
今回は2019年、秋!人気のワンタッチタープランキングトップ5です!
■ワンタッチタープのメリット!
■ワンタッチタープのメリット
・設営は簡単に出来ます!
大人二人で設営は簡単!ほとんどのワンタッチタープは足を少し広げタープを被せます。
あとは広げてペグダウンすれば完成です。
・正方形のスペースが簡単に作れる。
ワンタッチタープの販売サイズは、2m✕2m~5m✕5mで様々なサイズが各メーカーから
たくさん販売されています。
正方形なので、ぴしっとスクウェアなサイトが作れるのも魅力的!
・設営に最低2名で設営OK!
モノによっては慣れると1人で設営できるかもしれませんが基本は2名で設営です。
が、難しく無いのが特徴です。
足を広げてタープを被せば出来あがり!
■ワンタッチタープのデメリット!
ワンタッチタープのデメリット
・荷物が大きく・重くなってしまいます。
通常のタープと違い、折りたたみの為のフレームが大型の為、荷物自体は大きく・重くなります。
アウトドアハックのリサーチでは、軽量なワンタッチタープで、6~7キロ台。
重量の有るものでは12キロ台~
※軽量!と銘打ったワンタッチタープでも大きさや材質によって異なります。
※2メートル四方で最軽量は6キロ台~、それより大きいサイズなら10キロ台以上を目安に!
・風に対して通常のタープやテントに比べて弱い。
強めの風におあられたりするなど、ワンタッチタープ最大の弱点は風に対してはとても弱いので
必ず設営時は、ガイロープでの補強とペグダウンをする様にしましょう!
・設営は簡単だけど、日陰の有効面積は狭め。
これはワンタッチタープを使う上でのデメリットになるでしょう。
そもそもタープは日よけの為に使うアイテムですが、ワンタッチタープの場合はこの日除けの為の
面積を通常のタープの様に大きく作りにくいのがデメリット。
■ワンタッチタープ利用上の注意!!
◎強度の事を理解しておきましょう!
ワンタッチタープは、どのメーカーから発売されているものも、軽量なアルミフレームを採用しています。
重くなりがちなワンタッチタープを限りなく軽量で作りたいという思惑があると思うのですが。
その反面、脚が強風にあおられる事で折れやすくなったりしています。
◎しつこいけど、風には弱いので本当に注意!
ワンタッチタープは風に対しては強くありません必ずガイロープを張り、飛ばされないように補強することを怠ってはいけません。
フライシートの中間点に鳩目(グロメット)等を増設すると安心です。
◎ワンタッチタープのペグは鉄製を避ける。
ガイロープを張る際に使用するペグは、鉄製のペグは使用しないことをおすすめします。
鉄製ペグを使った事が有る方は判ると思いますが、あの重量のペグが、タープに張ったフライシートごと飛ばされる所を想像しただけで心臓がキュッとなります。
ジュラルミンや、プラペグ等を使った方が無難かと思います。
色々書きましたが、それでも便利だぞ!ワンタッチタープ!
使い方さえ、きちんとしていれば問題はありませんし、自分に1度でも設営の練習をすれば、当日は驚くべき速さで使える様になっていて驚くと思います!
それでは紹介していきたいと思います!
2019年秋!人気ワンタッチタープTOP5!
誰でも簡単設営!ワンタッチタープ!人気トップ5!
■ワンタッチタープ人気ランキング!第5位!
◎サイズバリエーションとカラーバリエーションが豊富
FIELDOORのワンタッチタップはサイズが2M・2.5M・3Mで選べます。
またカラーも豊富で選択肢の幅も多いのがおすすめ!
◎ベンチレーション付きで風対策有アリ!
天井部分に風を逃がすためのベンチレーションがあり、これにより弱点の風への対策がとられています。
■製品仕様
組立時サイズ: (約)3.0m×3.0m×1.76m / 2.48m / 2.56m
収納時サイズ: (約)22cm×22cm×114cm 本体重量 (約)14kg
材質フレーム : スチール 生地 : ポリエステル
耐水圧 2,000mm以上 付属品 ・ロープ ・ペグ ・専用収納ケース ・取扱説明書(日本語・英語)
■ワンタッチタープ人気ランキング!第4位!
◎製品仕様
カラー:ネイビー
サイズ(約):1800×1800×2000mm 2~3人用(目安) 高さ調整3段1380/1860/2000mm
収納時サイズ(約):730x170x170mm
重 量(約):8.6kg
耐水圧(約):800mm
材 質:フレーム/スチール・ナイロン・ABS樹脂・ポリプロピレン 天幕/ポリエステル
セット内容:フレーム×1・天幕×1・ロープ×4・ペグ×8・収納ケース×1・取扱説明書
◎1.8m仕様の小振りなワンタッチタープ
今回のランキングで紹介しているワンタッチタープの中では最小モデル。
重量は、8.6kで10kを割っているモデルです。
●中央のワンアクションシステムを持ちあげるだけで、誰でも簡単設営!
●コンパクトサイズの180cmタイプ
●運動会、イベント、キャンプ、レジャーに!
●コンパクトに収納でき、背負えるキャリーケース
◎ランキング登場中、屈指の設営しやすさ。
タプ中央にある、ワンプッシュボタンを押して持ち上げるだけ。
ワンタッチタープの中でも屈指の簡単さです!
※本製品はファミリーキャンプ用として製作してありますので山岳用、常設、日常使用の頻度の高い使用は避けてください。
※必ずペグなどで地面に固定してから使用してください。
※必ず3名以上で組立をおこなってください。
■ワンタッチタープ人気ランキング!第3位!
安心と安定のコールマン!
サイズが、2.7m四方の最近では珍しいサイズのワンタッチタープです。
ちょうど家族4人分といった感じで、ファミリーキャンプに使うワンタッチタープと
してはこれが最適かもしれません!
サイズ:シェード/約270×270cm、フレーム/約220×220×250(h)cm、収納時/約直径18×118cm
重量:約13kg
耐水圧:800mm
材質:シェード/150Dポリエステルオックスフォード(UVPRO、PU防水、シームシール)、フレーム/スチール
付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
注意:ハンマーは付属しておりません。
■ワンタッチタープ人気ランキング!第2位!
◎コスパだけで見れば最強の1角
キャスター付きの収納ケースが標準で付属してますので持ち運ぶ必要がなく、転がしながら設置場所まで運べます! タープ は重たくて持ち運びが大変という方にオススメです!
設営はワンタッチ!初めての方や女性にもオススメ!設営はワンタッチで簡単なので慣れれば1分で設置、1分で収納が可能です。
収納ケースに使用方法の動画QRコードが付いていますのでスマホで動画を見ながらより簡単に設営ができます!
今回紹介のモデルでは、唯一必須のサイドシートが付属しています!
日差しによっては上部のテントだけでは日陰がテント内から外れる事があり、日陰の確保をするために、サイドシートを日差しの方向に装着すればより快適な日陰スペースを確保できます。
もちろん、テント上部には風が抜けるベンチレーションを採用しています。
シルバーコーティング済みで、日焼け予防や熱中症対策に最適です。
■製品仕様
組立時サイズ: 幅300 ×奥行300×高さ260cm
収納時サイズ: 幅122×奥行22×高さ22cm
重量 :約12.8kg
素材:フレーム:スチール 生地:ポリエステル(カラー)グレー×グリーン(付属品)収納ケース ×1、サイドシート ×1、ペグ ×8、ロープ ×4、ハンマー×1
■ワンタッチタープ人気ランキング!第1位!
◎クイックキャンプのワンタッチタープは凄いぞ!
・設営はひとりでも簡単60秒
・雨でも安心耐水圧 天井部分縫い目防水(シームテープ)加工済み
・自由に取り付け可能なフルフラップ1枚付き
・UPF50+ UVカット率95%以上(専門機関による検査を実施済み)
・フッ素樹脂加工が施されているので、汚れが落ちやすい
・軽量コンパクト5.6kg
・説明書はキャリーバッグ縫い付け、設営動画へのQRコード付き
重さは最軽量の5.6キロ、女性でも持ち運び可能、1人でも設営可能はメリットが大きい!
【製品仕様】
●セット内容 :
・キャリーバッグ×1
・テント本体×1
・ペグ×8
・固定ロープ×4
・フルフラップ×1
●サイズ : 約255cm×255cm×200cm
●収納時サイズ : 約17cm×17cm×124cm
●材質 :
本体:ポリエステルオックスフォード UVカット加工(UPF) フッ素樹脂加工
ポール:ファイバーグラス
●重量 : 約5.6kg
ワンタッチタープでこの重量、5.6キロ、設営はワンタッチの簡単さと目を引くデザインの良さ!
サイズ感は、2.5メートル四方!
とにかく便利ですね、キャンプ以外の用途でも大活躍。
価格✕スペック✕見た目の3拍子揃ってるといって良いでしょう!
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。