キャンプで大活躍!タープの事を1から知りたい!
テントが有るのにタープもいるの?と思われる方も多いかと思いますがタープを用意することでとても快適で楽しい時間を過ごすことが可能になります!
まさかの雨でもタープの下であればゆっくり雨が止むまで待機したりもできますし、暑い夏の日差しもタープで大幅に和らげることが可能です。
勿論、タープの下で焚き火が出来る『難燃性』タープも今は幅広く展開されています。
タープはいろんな形があるので好きな物を選ぼう!
キャンプを始めるとよく目にすることになる『タープ』
遠目に見てるといろんな形のタープがありますが、果たして何を選べばいいのか、そもそも1枚の布
で暑さや寒さを和らげるタープをうまくフィールドで活用するにはどうすればいいか?
何を買おうか迷ってはいませんか?
アウトドアハックオススメのタープをタイプ別に紹介!
■誰でも簡単に設営できる!グルキャン向け!ワンタッチタープ!
最も設営が簡単と言えるのはワンタッチタープ。
メリット1
誰でも設営が出来るので、知識が無くても全く困る事が無い。
※但し2名でじゃないと厳しいモデルが多い。
メリット2
他タイプのタープに比べて重量が重いため持ち運びに難あり。
◎FIELDOORのワンタッチタープは良コスパ!
■張り方いろいろ!レクタタープもオススメ!
設営方法の基本は、ポールとロープで設営可能(非自立式)。
別名スクエアタープとも呼ばれる事が多いタープです。
後述する様々なタイプのタープの中でも居住面積が広く確保できるためキャンプ時のリビング
BBQや焚き火時の憩いの場と早変わりします。
◎レクタタープのメリット
他のタイプにない広いスペースの確保と開放感
何かとお洒落な飾り付けやアレンジで個性が出しやすい。
◎デメリット
キャンプ初心者には、設営に時間がかかってしまう。
※なれるとすぐにできます。
設営できるスペース、時間、持ち運びの制限を気にする必要がありますが
建ててしまえば素晴らしいのがレクタタープ。
◎FLYFLYGOの天幕シェードが初タープにはオススメ!
FLYFLYGO 天幕シェード 防水タープ
¥ 3,699
防水ポリエステルの製造、タープ本体もしっかりと縫製されているので縫い目から、結構な雨でも雨漏りすることなく快適です。
グロメットやループの場所には補強布が貼っており、強風でも引き裂き難いです。
裏側が銀色のシートによる二重構造で紫外線や熱も遮断しています。
携帯の便利さを考えこそ、生地がかなり薄いです。そのおかげで収納サイズが小さくまた軽いです。
袋につめた状態でも場所をとりません。
持ち運びも楽でツーリングキャンプの時にも携行しています。
汚れても水洗いができ、お手入れが簡単です。
タープとして、キャンプ用、登山用、海辺用、野外活動用、天台用、駐車場用、様々なところで利用できます。圧迫感のない、新構造で広い面積を確保した軽量タープです、数人一緒に使えます。
■6角系フォルムがキャンプ気分をアゲアゲに!ヘキサタープ!
キャンプ場を彩る六角形のフォルムが素敵!
六角形、いわゆるヘキサゴン型の天幕を2本のポールとロープで張る非自立式。
設営時にロープの張り方を工夫すると、日陰をの増減が可能です。
何より張った時の可愛いフォルムがヘキサタープの魅力と言えます。
◎ヘキサタープのメリット
比較的初心者でも張りやすいく、開放感も得ることができる。
収納性も高く持ち運びやすい。
ロープの張り方一つとってもアレンジができる。
◎デメリット
形状の特徴ゆえに面積が狭くなりがち。
大きなデメリットはないのですが、大人数を想定した場合チョイスが難しくなると予想されるのがヘキサタープです。
◎バンドック(BUNDOK)のヘキサタープはファミキャンに最適!
BUNDOK(バンドック) ミニ ヘキサゴン タープ
¥ 5,536
カラー:DグリーンxMベージュ / 組立式・UVカット(UPF50+)・シーム加工
3~4人用・収納時サイズ(約):73x11x11cm
サイズ(約):天幕W420xD320cm・ポール長さ200cm / 重 量(約):2.2kg
収納時サイズ(約):73x11x11cm
材 質:スチール・ポリエステル /生産国:中国
付属品:ペグx8本、ロープx8、ハンマーx1、収納ケースx1、取扱説明書
※必ずペグなどで地面に固定してから使用してください。必ず3名以上で組立をおこなってください。
※本製品はファミリーキャンプ用として製作してありますので山岳用、常設、日常使用の頻度の高い使用は避けてください。
ソロキャンプデビューに最適!ウィングタープ!
設営方法はヘキサと同様!天幕のシルエットがひし形なのが特徴です。
ウィングタープは軽量で持ち運びのストレスが少ない為、ソロキャンパー等にも大人気。
設営の簡単さ、ポールとロープワークで自在にスタイルを変化させることが可能なのも魅力です。
◎ウィングタープのメリット
収納性が高く持ち運びのストレスが少ない
時間と手間をかけずに設営がしやすい。
雨風をしのぎやすい。
◎ウィングタープのデメリット
ヘキサタープと同様ですが、やはり面積が少なく大人数には向きません。
ソロキャンプならウィングタープで十分かもしれません。
◎テンマクデザインのムササビウィングはソロキャンにピッタリ!
プライバシーをしっかり守れるスクリーンタープはどいかが?
これまで紹介したタープとは雰囲気が大きく変わるスクリーンタープの紹介をしておきましょう。
雰囲気としては『ドームテント』のイメージに近い『自立式タープ』です。
画像を見てもらえれば判りますがシルエットはタープというより・・開放的なテント?
の様な雰囲気のあるタープとなっています。
ポールを使い自立するタイプのスクリーンタープは張り網をほぼ必要としないため、接地面積が比較的狭くても設営が可能となります。
◎スクリーンタープのメリット
広いスペース、女性が気になる虫もブロックが可能です。
防寒対策が取りやすい。
プライベート性は高い
◎スクリーンタープのデメリット
他のタープに比べて強風に弱い
プライベート性を高めた結果、開放感不足が否めない。
低い収納性、設営の大変さから初心者に勧めにくい。
◎FIELDOORのワンタッチスクリーンタープがオススメ!
タープを使えばテントサイトを目一杯に活用する事ができますよ!
テントにタープをチョイ足しすれば・・・キャンプサイトを目一杯使ってオシャレなキャンプスペースを作り上げることができます。
勿論実用性もたっぷりなので、設営がちょっと大変になるかもしれませんが是非使って見てくださいね!
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何回かキャンプに行ったけど、何か物足りない・・・。 周りの人達と比べて自分達だけちょっと寂しい気がする・・・。そんな風に感じたことはありませんか? 私もそう感じていましたが、あるアイテムを購入することで一気に解消されました! そのアイテムとはタープ!タープを持ち込むだけでぐっとキャンプの満足度が上がりますよ!
◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。