DOD HOLIDAY! in NARA UMAMIでカマボコテント3&ヤドカリテントを徹底チェックしてきました!

DOD HOLIDAY! in NARA UMAMIでカマボコテント3&ヤドカリテントを徹底チェックしてきました!

2019年、10月26日~27日で開催されたDOD主催のイベント『DOD HOLIDAY!』をアウトドアハック編集部も取材させて頂きました。 現地では様々な催し、未発売の最新ギアの展示などキャンパーにとって魅力的なイベントの現地レポートをさせていただきます。


今回のDOD HOLIDAY!は奈良の馬見丘陵公園で開催されました!

馬見丘陵公園は奈良県内でも四季折々の花が沢山咲き乱れる有名な公園。
DOD HOLIDAY!inNARA UMAMIの開催場所には【まさにうってつけのロケーション】となります。

実は前日までかなりの大雨が降っており、開催初日のお天気は曇り空でしたがそれでもイベント開催直後から人・人・人!

大勢のキャンパーさんが集結されておりました。

開催前から天気は生憎の曇り空でしたが、開催中は雨は全く降りませんでした。

本イベントでは既に発売されているギア、そして、公式SNSなどで発表のあった発売間近のギア、さらにイベント来場者を対象に先行販売される『うさサンドメーカー』などがあります。

宿泊も出来るDOD HOLIDAY!では色とりどりのDODテントが!

DOD HOLIDAY!では、宿泊も可能でした。
※事前に申し込み制(ただしDODのテントが必要)でしたが、宿泊チケットは完全抽選制となっており応募者多数の中からの当選された方が宿泊されました!

日帰りは無料で参加可能で当日は16時退場となっており、そこからは宿泊参加者のお楽しみタイム!
夜ご飯にBBQやパエリア、翌朝の朝食付き!

さらに宿泊者のみのアクティビティも夜には用意されていて、なんと『うさサンドメーカー』もプレゼント!

DOD HOLIDAY!に宿泊された方は、とても楽しい一夜になったに違いありませんね!

正直、当日取材にいった私は、仕事じゃなかったら絶対に泊まりで応募していたでしょう。

既存商品と新商品を屋外で見て触って確かめれる!

DOD HOLIDAY!を取材していて、『これってスゴイいいなぁ!』と思ったのは、設営されたテントを始めとしたギアを『屋外で触れて・見れる』っていうのは最高の展示方法で自分たちがキャンプで使う事をイメージしながら体験が出来るというところだと思いました。

店内にも設営して展示されているのも非常に助かりますが、屋外で設営されているだけで実際に利用シーンにかなり近く、自分のキャンプでこれらのギアを使うとどんな感じになるかを非常にリアルにイメージできるとても良い機会であったとおもいます。

この点に関しては、イベントに来て、見て、触って質感や重量、サイズ感を把握できるっていうのはキャンプ道具を選ぶ側かからすれば最高にわかりやすい展示だと思いました。

当日、先行発売された『うさサンドメーカー』は長蛇の列!

展示商品の販売自体はありませんが、イベントにて先行発売の『うさサンドメーカー』や『DODステッカー』の販売は長蛇の列でしたよ!
10時にはすでにかなりの方が並ばれていてお昼を過ぎても長蛇の列でその人気たるや凄まじかったです。

当日来場できなかったあなた!DODの公式インスタでプレゼトキャンペーンありますよ!

イベント会場の随所でDODらしさを感じられました!

今後発売予定の『ジャケシュラ2』、お隣にある『ソトネノサソイ』『ソトネノキワミ』と、そして『ギンノタラコ』が展示されているコーナーも常に人が多かったです。

とくにこの『ジャケシュラ2』は、これからの秋冬キャンプでは活躍間違いなし!多くの方が試着されているのを観察してましたが・・・圧倒的に女性陣から『これあったかい!これすっごいイイ!』と大絶賛でした。

ちょっと発売日が気になりますね。
とにかく女性陣からは圧倒的に支持が高かったと思います。

『ソトネノサソイ』『ソトネノキワミ』の2アイテムについては、キャンプで寝苦しい、寝辛いが一気に解消される予感がします。
これは男性陣からの好評の声をよく聞きました。
印象的だったお客さんのお声は『うちの布団よりいいかもしれん』っていうコメントが秀逸でした。

また同じく展示されていた『ソトネノマクラ』も非常に良かったです。
人のいないタイミングを見計らって寝っ転がりましたが、『あーこれはいいわ』ってなりました。

品薄なので見つけたら確保がおすすめですね!

DOD(ディーオーディー) ソトネノサソイS 丸洗いシーツ付き 厚み4.5cmエアマット シングルサイズ CM1-620-TN

¥ 5,847

カラー:タン
サイズ:(約)W60×D192×H4.5cm ※W・Dの数値は生地の接合部分(5~6cm)を含む。
収納サイズ:(約)W15×D15×H66cm
重量:(約)2.1kg
マット材質:ポリエステル(PVCコーティング)、ポリウレタン
シーツ材質:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
付属品:キャリーバッグ、収納用バンド

DOD(ディーオーディー) ソトネノマクラ キャンプ用マクラ 【極上の寝心地】高さ調整可能 CP1-654-TN

¥ 4,034

カラー:タン
サイズ:(約)W47×D30×H7.5cm
収納サイズ:(約)W32×D12×H12cm

重量:(約)420g
材質:生地(表面・裏面):ポリエステル、カバー:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)、中材:ポリウレタンフォーム
付属品:枕カバー、リペアシート、キャリーバッグ、バルブキャップ

参加者が楽しめるイベントもありましたよ!

ニンジンペグが沢山ささったこのコーナーは参加費100円!
好きなニンジンペグを一本だけ収穫できるというもの、ニンジンペグ1本で100円というだけでお安い!のですがひと味違います。
ペグの先には当たりの印がついており、この印があれば好きな景品を持って帰れると言うものでした。
スタート直後にあたった方はテントを持ち帰り!その後もとてつもない景品が連発する恐るべしイベントでした。

イベントの模様を撮影していましたが、嘘でしょ100円で○○が当たるの?と目が点。
本当に凄かったです。

DODガーランド手作りコーナーなどもありましたが、こちらは整理券が瞬殺でした!スゴイ人気でしたよ!
このDODガーランドが作れるスタンプ、これがあれば作り放題なんですが・・・。

会場の各所で様々な催しも開かれ、家族やカップル、グループの方など様々な層の参加者も終始楽しめるイベントになっていました。

既存ギアもそのほとんどを触れたDOD HOLIDAY!はすごかった。

キノコテントは常に子供達がキャッキャいいながら出入りをしてましたよ♪
そりゃ子供にとってはこんなテント楽しすぎるよね!

DODの製品がほぼ全てというレベルで実際に見れる触れるレベルで展示されています。
『ステルスエックス』『バッグインベッド』など、実物を普段、思う存分に触る機会が無いギアも触りまくれる・・・まさに神イベントでした。

各ブースも様々な出店がありとても楽しめた!

ご当地グルメあり、DIYブースありとファミリー・カップルが楽しめるモノが目白押しでしたが、キャンパーの視線をガッツリ惹きつけたのは『ハンゴーコンロ研究所』のブース。

とにかく素晴らしい出店で所見のキャンパーさんは夢中で見られておりました。

◎ハンゴーコンロ研究所については後日特集記事が公開予定お楽しみに!

どんなことが出来るギアなのか、少しチラ見せ!

お肉をですね、このようにクルクル回しながら焼ける、某大人気モンスター狩りゲームでもお馴染みのお肉を焼くことができるんです!
このコンロ自体も特徴的な形状をしておりますね、今週の記事更新でじっくり特集させていただきますのでぜひお楽しみに!

気になる2つの新作テント!カマボコテント3&ヤドカリテントを徹底的にチェックしました!

SNSで情報解禁になった時点でざわついた、ヤドカリテント!

ヤドカリテントも終始、多くの人達が興味深そうに見られてました。
私も注目してました。
ワンポールテントにタープが一体型になったあまり見かけない珍しい形のテントでした。

しっかりした作りのワンポールテント全体をしっかり支えて持ち上げています。

ポールが一本でも何の不安も有りませんよ、ワンポールテントを探してる方にはこういうポイントをじっくりみることが出来るのも良かったと思います。

ワンポールテント最大のメリットである天井の高さも抜群で、高身長の方でも圧迫感を感じずに快適に過ごせるかと思います。

この通り、中は広々、3面出入り口な上に・・・
メッシュなので換気が抜群!
そのままタープに連結しているので
これは本当に便利ですね。

テント内に入るとその天井の高さと広さに驚き!ワンポールのメリットである天井の高さとスペースの広さ、そしてタープ一体型による前室までラクに確保できる凄さと言ったらもう・・・。

ヤドカリテント・・・これはいいぞ!

雨の日キャンプもヤドカリテントであれば何も心配ありませんね。

DOD(ディーオーディー) ヤドカリテント ツールームテント 【6人用】 スカート付き TCインナー T6-662-GY

¥ 50,458

カラー:グレー
組立サイズ(:約)W460×D460×H300cm
インナーサイズ(:約)W420×D290×H300cm
収納サイズ(:約)W65×D25×H25cm
重量(:約)14.7kg
収容可能人数:大人6名
材質:フライシート: 150Dポリエステル(PUコーティング) サイドウォール、スカート: 75Dポリエステル(PUコーティング) メインポール:スチール インナーテント:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) フロア: 210Dポリエステル(PUコーティング)

そして人気モデルのカマボコテントもカマボコテント3が登場!

※発売は2020年1月予定、こまめに情報をチェックして配信します。

カマボコテント3 S
展開サイズ(約)W250XD500XH180cm
収納サイズ(約)W68XD28XH28cm
インナーサイズ
展開サイズ(約)W226XD248XH164cm
重量(約)14.4kg

カマボコテント3 M
展開サイズ(約)W300XD650XH190cm
収納サイズ(約)W69XD35XH31cm
インナーサイズ
展開サイズ(約)W275XD240XH180cm
重量(約)19.2kg

カマボコテント3 L
展開サイズ(約)D400WXD760XH210cm
収納サイズ(約)W76XD38XH32cm
インナーサイズ
展開サイズ(約)W375XD285XH190cm
重量(約)19.7kg

耐水圧
アウターテント 3,000
フロア     5,000

カラー
タン/カーキ

◎カマボコテント2からカマボコテント3になってパワーアップしたポイント
・インナーテントは全てのパネルがフルメッシュ化!
カマボコテント利用時の通気性がかなりあがると思います。

・ベンチレーターの位置が改善
カマボコテント利用時の通気性が格段にアップして、結露問題がかなり改善されると思います。

・ポールが従来製と違いDACポールに!
あのヘリノックスも採用したポールにカマボコテント3から変更になり、ますます強度がアップしますね!

オプションパーツが充実し更に快適なテントに!

◎カマボコシールドで結露対策が!
天井部分を覆う様に設置できるオプションパーツ!カマボコテント2ではポリエステル、カマボコテント3では、なんとポリコットンを採用・・・これは・・・かなりイイのでは無いでしょうか?

◎カマザシキでお座敷キャンプが可能に!
リビングフロアシート、4辺の縁が立ち上がっているため砂利や砂が入ってこない作りになっています。
お座敷キャンプスタイルには必須ですね。

◎カマボコスクリーンでテント内で映画が!
そう、カマボコテント3内の壁をスクリーンに出来るオプション!カマボコスクリーン!
これで映画やドラマを見ながらゆっくりキャンプできちゃいます。
お座敷スタイルには必須かもしれません!

DOD HOLIDAY!で中の人のタープの張り方&テントの張り方講座!

直撮り・無編集状態でアップしておりますが後日編集版に差し替えます。

DOD HOLIDAY!ありがとうございました!来年も開催して下さい!

イベント開始からしばらくの間は気温も低く天気も曇りだったのですが、終盤からは気温もあがり
青空も見えてきました。
最高の休日をありがとうございました!来年もぜひ開催してほしいな!と思うイベントでした。

これからもステキなギアを期待しております!

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この記事のキャンパー

◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。

◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。

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