キャンプの必需品クッカー
キャンプ料理の鍋、器としても使用できるすぐれもの。「コッヘル」とも呼ばれています。
クッカーを選ぶ際に大事なポイントは形状と素材です。
■クッカー選びのポイント①2つの形状
クッカーは浅型と深型の二つのタイプに分かれます。
早速それぞれの特徴をみていきましょう。
浅型の特徴
底面の面積が広いため火が通りやすく煮込み料理や炒め物にぴったり。
容量に対し体面積が大きくバーナーの炎を広範囲で受けられるのが特徴。底が浅いので調理後の洗い物も楽にできます。
深型の特徴
さっとお湯を沸かしたいときに便利。汁物料理を作るときやパスタをゆでる際に重宝します。また、容積が大きく収納スペースをより確保することができるのも魅力。
マイナスポイントは火の回りにムラが出やすいところと、火をしっかり通して調理する必要のある煮込み料理や炒め料理には不向きなところです。
■クッカー選びのポイント②3つの素材
クッカーを選ぶ際、形状のほかに素材選びも重要です。
素材はアルミ製、ステンレス製、チタン製の3つに分かれます。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
アルミ製
他の素材に比べて低価格。熱伝導率が非常に高いのでスピーディに調理ができるのが魅力です。軽量で持ち運びが楽。
ステンレス製
高い強度を持ち熱伝導性も非常に高い。そのため煮込み料理などの調理時間を大幅に短縮することができる。軽量性は低いのがマイナス。
チタン製
高い強度と抜群の軽さが特徴。チタン素材は金属臭がしないので食べ物や飲み物の風味を損なうことなく調理ができます。熱の伝導率が低いので口元や手が熱くならないところも魅力です。
ソロキャンプ向けのクッカーならスノーピークがおすすめ
頑丈さと繊細さを合わせ持っている商品が多いブランド。形状や素材も全てカバーしていて、デザイン性も含めてスノーピークがおすすめです。
■スノーピークのおすすめクッカー3選
お気に入りのクッカーを持ってソロキャンプにでかけましょう!
今回はソロキャンプにおすすめのクッカーを3つご紹介しました。
種類が多くて目移りしてしまうかもしれませんが、ポイントで絞っていけば問題ありません。
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