あなたはどのスタイルがお好み?メインとなる3つのスタイル
チェアを選ぶ前に、まずは自分がしてみたいと思うキャンプのスタイルを決めなければいけません。
下記にて、メインとなる3つのスタイルを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
【ハイスタイル】調理がしやすい王道スタイル
ハイスタイルは、座面の高さ約40㎝のチェアと、高さ約70㎝ほどのテーブルを合わせるスタイルです。
家庭でいうと、ダイニングでの食事のようなかんじですね。
メリット
・食事がしやすい
・調理時、子供の手が届きにくい
・腰を曲げないので、作業が楽
デメリット
・それぞれのグッズが大きめになる
【ロースタイル】地面に近い距離で、自然を感じながらのキャンプ
座面の高さ約30㎝のチェアに、高さ約40cmほどのテーブルを合わせるスタイル。
メリット
・足を延ばしてリラックスできる
・それぞれのキャンプグッズが軽い
・地面に近いので自然を直に感じられる
デメリット
・テーブルでの作業が難しく、腰を痛めやすい
・作業時、子供の手が届きやすいため危険が伴う
【お座敷スタイル】家のようなゆったり感を自然で味わう!
ドーム型のテントや室内に、和室のような空間をつくってくつろぐスタイル。
メリット
・リラックスして座れる
・荷物をかなり軽量化できる
・雨や風を心配しなくOK
デメリット
・座敷に慣れていないと食事が難しく、腰を痛めやすい
お座敷スタイルのチェアは、家の中でも座椅子代わりも使えます。
自分のキャンプスタイルに合ったチェアを探し、座る
キャンプスタイルが決まれば、欲しいチェアのイメージも膨らんできたのではないでしょうか?
しかし、スタイルが決まっても、チェアは各メーカーから様々な種類の商品が出されています。
まずは、自分が欲しいチェアをイメージしてみましょう。
・座面の高さは頭まで欲しい?
・リクライニング機能は必要?
・ひじ掛けは必要?
・ドリンクホルダーは必須?
などなど、イメージが完成したら、実際に座って座り心地を確かめましょう。
結局は、座り心地が自分に合うかどうかです。
「そんなのネットで購入したら分からないし…」という方は、レビュー欄を参考にしてみると良いですよ!
ハイスタイルのコスパ最強!キャプテンスタッグラウンジチェア!
●材質:構造部材/鉄(エポキシ樹脂塗装)、張り材/ポリエステル、クッション材/ウレタンフォーム
●収納サイズ:(約)140×140×長さ840mm
●座面の高さ:(約)360mm
●耐荷重:(約)80kg
驚きの1,480円、この値段で、ひじ掛け、ドリンクホルダーがついており、座り心地も申し分ないチェア。
軽量なので、持ち運びも楽です。
ちょっとしたBBQやスポーツ観戦など、手軽に使える点も嬉しいですね。
ただ、ハイスタイルで使われることが多くなるため、バイクや自転車での持ち運びは困難です。
車なら問題ありませんが、用途によっては注意しましょう。
【Onway】広々とした面でゆったり気持ちいの良いキャンプを【ロースタイル】
●使用時:60.5×82×75(H)cm
●収納時:60.5×16×72(H)cm
●重量:3.5kg
●耐荷重:100キロ
●素材:フレーム/アルミ合金・黒アルマイト・座面/ポリエステル1200デニー
ル
広く、絶妙な角度の座面で、座るものを必ず虜にさせるローチェア。
星を眺める、日向ぼっこなど、様々な場面をより贅沢な時間にしてくれます。しかも、枕付きなので、座っているとうとうとしてしまこと必須。
シックな黒のデザインもカッコ良いですよね。
見た目の割には、軽く、持ち運びは楽ですが、場所は少しとるので自転車での持ち運びは困難です。
「キャンプチェアは妥協したくない!」という方も必ず満足できる最高のチェア!
【Coleman(コールマン)】軽くて丈夫!持ち運びも楽々【お座敷スタイル】
●サイズ:使用時/約39×52.5×43.5(h)cm、収納時/約10×14×61(h)cm
●重量:約1.3kg
●材質:シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム
●座面幅:約37cm
●耐荷重:約80kg
●付属品:収納ケース
安く、軽量でありがならもしっかりと頑丈なのは、「さすがコールマン!」と言わざるを得ません。
キャンプ以外でも、座卓や、作業用のチェアなど、使い勝手が良いのも嬉しい点です。
軽量でコンパクトですが、少し重量があるので、歩いての持ち運びにはあまり向きません。
しかし、用途が多く、使い勝手が良いので、コスパを考えるとかなり良いです。
左上のランタンのマークもかわいいですね。
結局、キャンプは自分が一番リラックスできるスタイルが一番!
キャンプにも色々なスタイルが今はあります、おしゃれなキャンプ、本当に不便を楽しむキャンプ、何から何まで自分ごのみを形にしたキャンプなどなど。
この日ばかりはパソコンやスマホ、タブレットなんかポイッとカバンにしまいこんでゆーっくり、自分が最もリラックスできるスタイルで自然の中に身も心も預けてみませんか?
キャンプチェアはそのお手伝いが出来る身近なキャンプ道具だと思っています。
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キャンプ初心者必見!アウトドアチェアでレジャーシートは卒業しよう!
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3000円以下で買える!機能性と座り心地を兼ね備えたチェアはコレ!
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