キャンプで豆から挽くコーヒーが最強説

キャンプ場について、設営も終えてホッと一息。
この瞬間にキャンプで飲むコーヒーの美味さといったら堪りませんね。

そしてキャンプの朝、火を起こしてお湯を沸かして飲むコーヒーの美味さ。
もう堪りません。

最近は便利なインスタントも増えていますし味も良いモノが多いのですが、いつもとちょっと違う余所行きのコーヒーを楽しんで見ませんか？

そんな事が可能になるキャンプ用品を今回は紹介したいと思います。

そう、キャンプ場で豆から挽く香り高いコーヒーを大自然の中で楽しむのは最高の贅沢。
とはいえ、豆やミル等を持っていく必要があるためやはり荷物は増えます。

キャンプに持って行きやすい、小型・軽量のコーヒーミルを使いたいと思います。

勿論あります、キャンプ向けの優れたコーヒーミルが！
近年本当に様々なキャンプ用品が登場しておりコーヒーミルもあります。
本当に便利な時代になりました。

もはや国内のキャンパーの多くから支持を集めるスノーピーク、やはりコーヒーミルもありました！

特徴としては・・・

■まず丈夫、回していてハンドルが取れた等は経験上ありません。
■１回で挽ける豆の量は20グラム
■折りたたみができて小さくして持っていける！

キャンプ場で飲むコーヒーを挽けるミルとしては優秀かと思います。
少しお値段がお高めですが・・・モノはいいですよ。

この辺は流石にスノーピークですね！

キャンプで使うコーヒーミルとしては必要充分なスペックのコーヒーミルです。
さすがユニフレーム！メイドインジャパンの安定感は抜群です。

これでゴリゴリと細くも粗くも気分次第で挽きあがりますよ。
オススメのコーヒーミルです。

以下に紹介するのは私がキャンプで挽いた豆で美味しかったコーヒー豆を紹介しますね。
ぜひ飲み比べてみて下さい。

コーヒーは豆の味が最も大きいですが挽き方、淹れ方でも味が変わると言われています。
キャンプ場で飲む自分ごのみのコーヒーを探してみるのも楽しいかと思います！

最後にコーヒーをおいしく淹れるコツといってもコーヒー初心者ですが、旨いコーヒーを飲むなら少し腕の方も磨いてみたい・・・少し知っておくといいですよね！

コーヒー豆を引くときにどれ位まで細かく挽くか、挽いた豆の大きさの事をコーヒー界では粒度というそうです、この粒度が小さい状態であれば『細挽き』と呼ばれ表面積が広くなり、お湯と接触する面積が拡大するため、色も味もよく抽出されると言われています。

コーヒー上級者ともなれば、挽いた豆を抽出する器具によってコーヒーとお湯との接触が変わって来るため、器具に合わせた粒度に豆を挽く様にする様です。

キャンプ場でコーヒーミルを使う場合のオススメの粒度を紹介します。

◎粗挽き
挽いたコーヒー豆の粒度はザラメ糖の様な大きさです、バーコレーター等で
時間をかけて抽出する際にはこの粗挽きが向いています。

◎中挽き
ザラメ糖とグラニュー糖の間くらいのサイズに挽いた粒度です。
サイフォンやネルドリップコーヒーにオススメ。

◎細挽き
グラニュー糖程の粒度で、一般的に市販されているコーヒーがこの細挽き。
ペーパードリップやコーヒーメーカーと好相性！

だいたいこの３種類くらいの挽き具合でキャンプでのコーヒーはバッチリだと思いますよ！