テントに前室がつくだけで、キャンプの快適さが激変!
テントの定番アイテムともいえるドーム型のテントの中でもちょっとゴージャスな印象のテントが、前室付きのテントです。
普通のテントが1ルームなら、前室付きのテントは1Kといった感じ。テントの居住スペースの前にもう一部屋あるタイプのテントのことです。
広い前室がテントについていれば、ペアでのキャンプでも充分な広さを確保できますし、雨の日でも荷物を前室に置いておくこともできて本当に便利なんです。タープがないときでも前室付きのテントがあれば安心ですし、見た目もどっしりしていてよい感じです。
居住スペースの前部分にもう一部屋あることで、安心感も増しますのでリラックス効果もある気がします(個人的な感想ですが…)
ドーム型テントに比べるとちょっと設置に手間はかかりますが、便利さと快適性を重視するなら前室付きのテントが断然オススメです。
前室付きテントのアウトドアハックのオススメはコレ
前室付きのテントとひとことでいっても種類やサイズはいろいろです。今回は、オススメの前室付きのテントをご紹介します。
■まるで玄関があるみたい!Hewflit オールインワンテントbigサイズ
玄関がついたような前室がついている大型のテントです。
高さ150cmですから大柄の方でもゆったりできますし、テントの中に椅子やテーブルを置くこともできるゆったりサイズです。前室の大きいので、濡らしたくないものや直射日光を避けたいものを前室に入れておくこともできます。寝ている間に雨が降っても、履物が濡れる心配もいりません。
耐水圧3000mmと多少の雨なら充分防ぐことができるスペックを備えていますし、フルクローズにもできるのでプライバシーの確保もできます。
インナーテントだけの使用も可能ですし、ベンチレーションやンタンフックもついています。
4人から5人用の大きなテントなので、ご家族やグループでのキャンプにぴったりです。
■Coleman タフスクリーン2ルームハウス
こなりゴージャスなこちらのテント。
前室も居住スペースも広くとにかく豪華です。このテントを張れば、もうそこにリビングがあるみたいな安心感があります。高さは170cmとかなりの大型です。大人4~5人で使用しても充分な広さを確保できます。
連泊キャンプや本格的なアウトドアにも対応できるアウトドアのベースにできる頼もしいテントです。
Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウス
¥ 42,500
サイズ:使用時/約320×230×170(h)cm
収納時/約直径30×74cm
重量:約16kg
耐水圧:フライ/2000mm、フロア/2000mm
定員:4~5人
材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水防水)、フロア/210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール)、メインポール/アルミ合金(約直径16mm)、ミドルポール/アルミ合金(約直径13mm)、リアポール/アルミ合金(約直径13mm)、リッジポール/アルミ合金(約直径11mm)、キャノピーポール/スチール(約直径19mm、長さ約180cm)
仕様:前室、キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き出し口、ストームガード
付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース
強風でもびくともしないアルミ合金製メインポール
■Coleman テント ツーリングドームST
大きなテントが多い前室付きのテントですが、こちらはソロキャンプにぴったりサイズのテントです。コンパクトなサイズですが、前室もバッチリついています。
前室を高くして室内からの眺めを良くすることもできるようになっています。設営はポールポケット式なので、一人でも大丈夫!慣れれば短時間で設営できます。重さも4.4キロと軽量で扱いやすいのもポイントです。
フルクローズもできるので中で着替えもできます。
価格もリーズナブルでソロキャンプに最低限必要な機能を備えているので、ソロキャンプの入門テントとしてもオススメです。
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