スノーピークとはどんなメーカーなのか?
新潟県の三条市に本社を置く、アウトドア総合メーカー『スノーピーク』、新潟県の三条市は、包丁や金物工業が特に有名で全国的に知られています。
キャンプスタイルの1つである『オートキャンプ』のスタイルを世界に先駆けて生んだ会社としても有名です。
※調べて初めて知りましたが、これにはかなり驚きました!凄いなスノピーク!
アウトドア・キャンプ用品の製造メーカーでは有りますが、「自らもユーザーである」という立場から、「自分たちが本当にほしい製品」を作ることを掲げております。
結果として、同社が作る製品は「自然の中で豊かで贅沢な時間を過ごすアウトドアの楽しみ方」を第一に製造され、創業以来一貫して革新的な新製品の開発を行っています。
スノーピークのコーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」となっています。
製品開発するカテゴリーは非常に幅広く独創的!
スノーピークが展開するアウトドア・キャンプ用品は多岐にわたり展開されており商品カテゴリも多種多様なラインナップとされています。
テントやタープ、焚き火台と言ったキャンプ用品カテゴリでは21種類
アウトドアアパレルでは、メンズ・レディース・キッズに対応し28種類
バッグやサコッシュ等のアクセサリーでは9種類の商品カテゴリーを展開しています。
ネット販売は勿論、直営店の運営、キャンプ場等の運営も行うまさにアウトドア・キャンプの百貨店と呼んでも間違いない規模となっています。
スノーピークがキャンパーから愛される理由を考えてみた。
筆者もスノーピークのキャンプ用品は実際に使っていますし、ベテランキャンパーさんや初心者キャンパーさんでスノーピークのキャンプ用品を愛用される方は沢山おられるかと思います。
私の主観で、なぜキャンパーに愛されるのか?を少し考えてみました。
■デザインが他社製品と比べてキャンパーのツボを突いてる気がする
これはキャンプ用品としての見た目の話になるので完全に私の主観です。
キャンプ用品を買う!または買うために色々調べたりする事もするのですが・・・
いざ買うぞ!という時に頭をよぎってるのは、キャンプ場で実際に使っている場面を頭の中で描いていると思います。
この時、頭の中にある画がしっくり来る感じであればまず購入するんだと思います。
スノーピークはこのデザインが優秀では無いかと感じることが多々あります。
オシャレキャンプにも、質実剛健なキャンプにも、ファミリーやグループでのワイワイキャンプでもスノーピークのキャンプ用品はイメージした時に画に収まりやすい。
そんな感覚を持っています。
■キャンプ用品として手にとったときの質感が良い気がする。
キャンプって道具を使って初めて成立するアクティビティだと思っています。
もちろん上級者の道具を最低限で行うブッシュクラフトキャンプも素敵でいつかやりたいと思っています。
つまるところ、キャンプに持っていたキャンプ用品がしっかり使える事は勿論なんですが、使用感や手にしたときの肌触りがしっくり来るか来ないかは大事だと思います。
普段の便利な環境を離れて、自然の中で快適で楽しく過ごそうと思えばキャンプ道具の使い勝手、使い心地は非常に大事な要素だと思います。
このキャンプ道具を実際に現場のキャンプ場で使ったときのフィーリングが、幅広いユーザー層に対応して良いなと感じてもらいやすいのではないかと思います。
■総合的にキャンプ用品としてのは頭一つ抜けている気がする。
スノーピークが取り扱う、アウトドア・キャンプ用品としての幅広さもとても凄いと思います。
そして、キャンプに関しては1から10までスノーピークのみで揃える事も可能だと思います。
勿論、それを可能にしているのはキャンプ用品としてのクオリティが他社に比べて頭1つくらい抜きん出ているからこそのキャンパー支持なのかな?と思います。
スノーピークのモノは良い、でも値段高く無い?
スノーピークのキャンプ用品を語る上で避けれない話題が、この『価格帯が他社の同カテゴリよりも高くない?』である。
これは、筆者も同感なのですがスノーピークはこう打ち出しています。
薄利多売の安売りはしない。と。
つまりもう、スノーピークは低価格帯ラインナップでの戦いはしません。
自社の強みを徹底的に生かして好きなことを好きなだけと。
このへんは熱狂的なスノーピークファンがどこまでついていくのか?という興味はありますがメーカーのスタンスですので多種多様な選択肢の中から好きなものを我々が選べればそれでいいのではないでしょうか?
そして、この多種多様な選択肢を1キャンパーとして楽しめればなと思っています。
筆者のオススメするスノーピークのテントを紹介します。
■スノーピークの大人気テント!アメニティドームMがド定番!
■アメドMに合うマットシートセットもオススメ!
■こちらも人気モデル!ヴォールト&タープのセットはお得感大!
スノーピーク(snow peak) テント エントリーパックTT 4人用
¥ 49,800
● 材質
[テント] 本体/75Dポリエステルタフタ、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工、UV加工インナーテント/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・フレーム/A6061(φ13mm)
[ タープ]本体/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工、UV加工
●重量:テント / 7.9kg、タープ / 7.9kg
●収納サイズ:テント / 66×25×25(h)cm、タープ / 80×17×22(h)cm
●セット内容:[テント]テント本体、フレーム長(×1)、フレーム短(×2)、ジュラルミンペグ(×24)、自在付ロープ(2.5m×4、2.0m×8)、リペアパイプ(×1)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース [タープ]セット内容/タープ本体、コネクションテープ、スチールポール(280cm、240cm)、スチールペグ30(×8)、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2) 、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
最後に・・・私自身は熱狂的なピーカーでは無いけれど・・・
冒頭でも書きましたが、スノーピークのキャンプ用品は私も持っていますし使っています。
中には熱狂的なピーカー(ほぼ全ての道具をスノーピークで揃える人)もいますが肝心の私は
そこまでといった感じでは無いです。
ただキャンプ場でたまにお見かけするピーカーの皆様をみて、おおー凄いな!と心の中でで驚嘆してますけどね。
良い部分も悪い部分も1キャンパーとしての目線で情報を伝えたいと思いますので今回のスノーピークさんの様な特集を他のメーカーさんでもやっていきたいと思います。
では皆様、素敵なキャンプライフを!
スノーピークのキャンプ用品記事は他にもあります!
キャンプで使う!最強マグカップ決定戦2019! | [OutdoorHack.jp]
https://odh.jp/articles/87キャンプ中にマグカップを使うシーンは非常に多く、ベテランキャンパーほどこだわりのマグカップを持っています。 本記事ではキャンパー人気も高く便利なマグカップを紹介します。
キャンプで使う食器セット!おすすめはスノーピークの食器セット! | [OutdoorHack.jp]
https://odh.jp/articles/159キャンプの楽しみの一つといえばキャンプ飯。 家族でわいわい食べるご飯は格別に美味しいですよね。 せっかく外でみんなで食べる料理。 今回は「キャンプ料理こそ美しいテーブルウェアで」と気持ちのこもったスノーピーク製の食器セットをご紹介します!
みんなはもうチェックした?スノーピークのHOME&CAMPバーナー! | [OutdoorHack.jp]
https://odh.jp/articles/276圧倒的なキャンパー人気を誇る、スノーピークの新キャンプ用品! HOME&CAMPバーナーをもうチェックしましたか?
◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。