雨のキャンプも乗り切れる!高耐水圧テントで雨を乗り切る!
◎そもそも耐水圧っていうのはなんなの?
今まさにキャンプを始めようとされるかた、はじめたばかりの方にとっては『耐水圧』って何?とおもわれる方も多いかと思います。
耐水圧、ザクッと説明!
耐水圧=テントに浸みこもうとする水に対しての強さを示す数値。
生地の上に1cm四方の水を貯めて、どの位の高さまで生地の裏側に水漏れが無いかを示す数値です。
キャンプが毎回晴天とは限らない。
自然が相手のキャンプ、最初から雨は勿論、夜から雨や、急な夕立なども普通にあります。
多少の雨なら勿論、雨足が強くなれば、テントの中で一夜を過ごすのは不安になります。
◎強い雨でも耐えれるテントを用意しましょう!
雨に強いテントがあれば夜に雨が強くなってもテントの中で安心して過ごすことができます。
そこで今回は、雨に強いテントを紹介させて頂きたいと思います。
■高耐水圧テントのメリット・デメリットも知っておこう!
◎高耐水圧テントのメリット
・強い雨足のキャンプでも浸水や、雨漏りが無い。
・寒気の侵入を防ぎテント内が暖かくなる。
◎高耐水圧テントのデメリット
・通気性は悪いため、テント内が結露しやすくなります。
・夏に関しては、通気性の低さから非常に暑く、過ごしにくくなる可能性があります。
耐水圧1,500mm以上のテントであればかなり安心できます。
コールマン(Coleman) テント タフワイドドーム4 300 4〜6人用 2000017860
¥ 32,864
耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
●定員:4~6人用
●使用時サイズ:約300×300×185(h)cm
●収納時サイズ:約25×75cm
●重量:約10.6kg
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)ポール/(メイン)アルミ合金約14.5mm(フロント)FRP約13mm(リアバイザー)FRP約8.7mm(リッジ)FRP約7mm
●仕様:前室、キャノピー、メッシュドア×2、ベンチレーション、コード引き込み口、ストームガード、ランタンハンガー、メッシュポケット、
●付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
※キャノピーポールは別売りです(180cmが最適です)
さすがのコールマン!安心と安定の耐水圧!
キャンプ初心者にも愛されるド定番モデルの傑作!大事にメンテして使えば長年使えますよ。
エントリーモデルにふさわしい価格とスペックで、雨でテンション下がりがちなキャンプも
このテントであれば安心です!
ロゴスの人気ティピーテント、ナバホも耐水圧は1500mm以上で安心。
加えてワンポールテントは設営が非常に簡単なテントで、これからキャンプを始めてみたい!という人にもオススメのテントです。
さらに高い耐水圧、3000mmクラスも紹介しておきす!
(タラスブルバ) TARAS BOULBA ワンサイドフォークアレンジシェルター カーキ
¥ 54,890
アレンジ次第で様々なパターンの設営が可能。二股ポール採用の全長7m大型シェルター
■前後をはね上げれば開放感のよいタープとして、使い方次第では様々なバリエーションを演出
■組立サイズ:約700×320×235(h)cm
■収納時サイズ:約70×22×22cm
■重量:約11.0kg
■耐水圧:3,000mm
■UVカット:紫外線遮へい率90%以上
■素材:生地/ポリエステル(裏面:ポリウレタンコーティング)、ダブルポール/Φ30mmアルミ二ウム合金、シングルポール/Φ25mmアルミ二ウム合金
■付属品:ペグ18本、ロープ8本、収納ケース*(ハンマー、キャノピーポールは別売です)
◎歴史のある名門!タラスブルバのテントは耐水圧3,000mm以上!
高耐水圧といって問題ないテントですね、上記のテントの2倍、耐水圧は3,000mm以上です。
ここまで耐水圧が高いと相当な雨でも余裕です。
不安なくテントの中で雨をやり過ごすことが可能なテントといえます。
◎北欧の厳しい環境でも耐えるノルディスクのレイサ4
北欧テイストのハイデザインなテント「 レイサ 4 」、ノルディスクファン待望の限定カラー「ジャパンベージュ」の登場です!
自然に溶け込むようなアースカラーがスタイリッシュでクラシカルな雰囲気!仕様はグリーンVerと同じですが、ロゴがホワイトカラーとなっています。
インナーテントでリビングと居住空間を仕切ることができ、ロールアップできる窓や出入り口はタープにもなります。
汎用性も高く、広々とした生活空間が楽しめる4人用のテントです。
このレイサ4もフライシートの耐水圧は3,000mm!とにかく雨に強いのです。
そしてベテランキャンパーも手に入れたくなるテントとして有名。
高額テントですがスペックは折り紙付きですよ。
雨の日でもがっかりしない!耐水圧の高いテントで楽しもう!
今回は、雨でも大丈夫!そんなテント達を紹介しました。
どうしても途中で雨が降ってしまうとしょんぼりしがちですが、そんな雨の日のキャンプはテントの中でカードゲーム等で盛り上がりましょう!
高耐水圧のテントなら大雨でも安心!
ステキなキャンプライフを!
アウトドアハックおすすめの記事
予算1万円~3万円以内で買える!キャンプで使えるテントはこれだ! | [アウトドアハック]
https://odh.jp/articles/288アウトドアハック推奨の予算1万円以下で買える、そしてキャンプで活躍できるテントを紹介します!
今だからこそ語りたい、キャプテンスタッグクレセントドーム。 | [アウトドアハック]
https://odh.jp/articles/370経験の長いキャンパーさんなら一度はお世話になったことがあるのでは無いでしょうか、キャプテンスタッグのクレセントドームテント。 クラシカルなこのドームテントを今も愛用する私が記事を書きます。
2019年秋の陣!テント売れ筋ランキングトップ10! | [アウトドアハック]
https://odh.jp/articles/2972019年も下半期に突入すること3ヶ月、早くも9月になりました。 アウトドアハックでは下半期突入時点から現在売れているテントのトップ10を発表したいと思います。
◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。