焚き火をする際は事前にキャンプ場に確認しましょう。
芝生を痛めたくないキャンプ場も多く、最近は直火NGのキャンプ場も多くなりました。
焚き火台を用意することをオススメします。
■焚き火台を用意する
焚き火台は1つは持っておいたほうが良いでしょう、もちろんキャンプ場にレンタル品として用意されている事があります。
ですが、都度お金を払うことを考えれば初期段階で購入を検討すると良いかもしれませんね。
予算5千円以下で買える!そして使い勝手の良い焚き火台を下記のリンクでご案内していますので参考にしてみてください。
※レンタル品の有無は必ず事前に確認またはHPでチェックしておくと良いでしょう。
OutdoorHack.jp編集部 人気記事シリーズ予算○○円以下で買える!使える!シリーズ。 今回は焚き火台を特集します。 5,000円台で購入できる使える焚き火台をご紹介致します。
■燃料(薪)を用意する
◎薪はキャンプ場で販売している事が多いですよ
大体どのキャンプ場でも薪は販売している事が多いです、1束500円~を目安に考えておくと良いと思います。
もちろん、薪の原木が何かによって値段は変わりますが、相場500円~で考えておくと良いでしょう。
※稀にサイト内に落ちている木や枝を無料で使わせてくれる、[半端なく気前の良い]キャンプ場もあります。
◎薪1束で何時間位もえるの?
これも良くある質問ですが、原木によって燃焼時間は変わりますし、強い日を炊き続ければ当然薪は早く減っていきます。
目安で言うならば1束2時間~4時間です。
これは何度か焚き火をすれば自然に身につきますが、火の加減ができるようになります。
まずはトライしてみましょう。
焚き火の火起こしに便利な道具が沢山あります。
■まずは種火を作ろう!
小さな火種を作り、徐々に大きな火に育てます。
◎メタルマッチとほぐした麻ひもや紙を使ってみよう!
メタルマッチは水濡れ等にも強くいつでも利用可能なのでオススメします。
またほぐした麻ひもやティッシュペーパーや新聞紙等は優れた火種になりますよ。
◎種火を育てて行きましょう。
麻ひも、紙や小枝についた日をさらに大きくするためにティンダーウッド等をくべて火を大きくしましょう。
着火剤は卒業!焚き火の火付けをレベルアップしよう!
メタルマッチと言えばBush Craft(ブッシュクラフト)のオリジナル ファイヤースチール2.0
100均の麻ひもでもいいですがこういうのもありますよ!
アウトドアハックおすすめの記事
OutdoorHack.jp編集部より 昔は割と大らかでいろんな所で焚き火が出来ていたんですが昨今色々厳しいのでさすがにそうもいきません。 キャンプ場での焚き火は夕方から寝る前まで、揺れる炎を囲んでくつろぎのひとときを過ごすための必需品。 そんな焚き火台の選び方、購入する上で注意したいことをまとめています。
アウトドアハック編集日より 焚き火で必要になるのは焚き火台だけではありません、薪も必要ですし、その薪を小さくするための斧と鉈も必要になります。 それぞれ役目も違いますが本記事では斧と鉈についての情報をまとめました。
OutdoorHack.jp編集部より 何かと面倒な薪割りを誰でも簡単に出来てしまうキンドリングクラッカー! 本記事はキンドリングクラッカーのみを紹介する特集記事です。
◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。