キャンプで使うテント!今は様々なスタイルのテントがあります!
キャンプに行ってみたい!キャンプを趣味として始めてみたい!
もちろん、近年のキャンプ場はレンタルも豊富ですし充実のラインナップを揃えるキャンプ場も非常に沢山あります。
でも、出来ることなら・・・自分のテントほしいですよね?
なかなか値の張る物もありますが、それでも自分のキャンプスタイルにあったお気に入りに一張を探してみたいですよね!
Point1 テントの種類について
ファミリー等での利用を想定して作られた『大型テント』や1名(ソロキャンプ)または2名といった少人数を想定して作られて『小型テント』に分れます。
この2種類は主に『用途』として考えて頂くと良いと思います。
次に形状ですが、複数ありますので順番にご紹介します。
テントとひとくちに言っても色々な姿形のものがありますよ♪
■まずは定番中の定番!ドーム型テントはこんなテント!
まずは『ドーム型テント』
定番中の定番という型、大きさ・バリエーションの選択肢も豊富。
少人数から多人数まで幅広いチョイスも可能なタイプがこのドーム型テントと言えます。
◎ドーム型のメリット
最大のメリットはコンパクトな収納性と設営場所の自由度。
また多くのモデルが風等をうまく逃がす構造のため、強風に強め。
◎ドーム型のデメリット
半円状のドーム形状となっており、全体的に天井が低めで高さを確保出来ない事が挙げられます。
テント内で過ごす際に圧迫感を感じるかもしれません。
ソロキャンプやデュオキャンプにはコレが最強!
■広々快適!キャンパー大好き2ルーム型テント!
次に紹介するのは『ツールームテント』
ツールームの名前の示すとおり、寝室区画とリビングスペースが1つのテントに揃っているドーム型タイプのテントです。
◎ツールームタイプのメリット
リビングスペースを確保できる事が最大の特徴。
また、急な雨でも荷物や人間の退避が容易におこなることが挙げられます。
◎ツールーム型のデメリット
大きなリビングスペースを装備する為、テントそのものが重く大きくなってしまいがち。
また設営に必要なパーツが増えるため、設営難度も高くなります。
現地で初めて設営する前に、マニュアルを読み一度事前に設営テスト等をオススメ致します。
特に今回紹介する、FIELDOORのキャンプドーム300は価格からは考えられない程のクオリティで使い勝手の良いテントです。
このサイズのテントを買えば、グループでのキャンプ、家族でのキャンプもこなせるので買って損の無い初めてのテントといえます。
FIELDOOR(フィールドア)のキャンプドーム300はコスパ最強!
FIELDOOR フィールドキャンプドーム300
■テントといえばこの形をみんな想像しちゃう!ティピー型テント!
3つ目は『ティピー型テント』
ティピー=円錐型のテントです、アメリカインディアンの多くが平原でこの形のテントを使っていました。
ですので、ティピーではなく、インディアンテントとも呼ばれています。
◎ティピー型のメリット
建てた時の外見がお洒落、とにかくお洒落。
テント自体の重量に対してスペースをとても広く獲得できる事がメリットです。
とにかく軽量で有ることもメリットの一つに挙げられるでしょう。
◎デメリット
ワンポールで建てるティピーは設営は楽ですが撤収が少し大変。
大きなフライシート(天幕)をきれいに畳めるようになるには少し練習が必要です。
またドーム型に比べて強風への強さには不安があります。
■今夜は、ここをキャンプ地とする!ロッジ型テント!
4つ目はロッジ型テント
ロッジの名前が示すとおりですが、小屋タイプのテントです。
◎ロッジ型のメリット
居住性の高さは今回紹介しているタイプの中で最大容量です。
一泊どころか数日滞在もできるのでは?と感じるほどのスペースを保有しています。
そのため、大人数でも安心、雨も問題にしません。
そして最大のメリットは、その見た目から設営難しいのでは?と思うかもしれませんが
そこまで難しい物は少なく、面積をある程度確保できれば容易に設営可能です。
◎デメリット
キャンプにおける最大のデメリットは、サイズと重さ。
この2点をどれだけ許容できるかが大きいと思いますが、このロッジ型の最大のデメリットこそが
まさにその2点、『収納時』の大きさ、そして持ち運び時の『重さ』の2点については他のタイプ
に比べて圧倒的に大きく重いと言えます。
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。