予算3,000円以下で買える！使える！キャンプで活躍！簡易シャワーのススメ

キャンプやアウトドアが好き…という方にとって悩みというか、ちょっとだけ諦めなければならないポイントになってしまうのが"お風呂問題"です。もちろん、キャンプ場にはシャワーの設備がある場合もありますし、キャンピングカーには、シャワーがついている車両もあります。ですが、テントとシュラフで眠るキャンプや普段使いの車で寝泊まりする車中泊キャンプでは、お風呂やシャワーは諦めるポイントになることもしばしば…。

キャンプ場の近くに銭湯や温泉でもあれば別ですが、いつもそういう環境下でのキャンプとはいかないものです。

そんなときの為にオススメしたいのが"簡易シャワー"です。

簡易シャワーがあれば、湯船につかる…とまではいかなくても身体の汚れを落とすことができるので、キャンプ生活がグッとグレードアップします。

車のDC電源で使用するタイプの簡易シャワーです。
水は別にタンクを用意して、シャワーのポンプ部分を鎮めて使用します。ですので、ポリタンクやバケツなどの用意が必要になります。

シャワーの重量は、約500gと軽量でタンクがついていないので車にずっと入れていても邪魔になりません。

12V車専用となりますので、24V車では使用できませんのでその点は注意が必要です。乗用車のほとんどが12V車ですので、今、お車をお持ちの方にオススメです。また、大容量ポータブルバッテリーで12VのDC電源の出力が可能であれば、そちらでも使用ができます。

簡易シャワーでありながら、水圧の調整も可能ですし、S字フックもついているので野外で使用するシャワーとして十分満足できるものになっています。

コードの長さは4メートル、収納袋もついていて3000円以下という価格も魅力です。

こちらは、ポンプを必要としないタイプのシャワーです。
9リットルの水が入るバッグを高い位置に設置して使用するというとてもシンプルなものですが、コンパクトに収納できるという点、そして、電源がなくても使用できるのがポイントです。

9リットルの水で約5分シャワーができるので、手足を洗う程度であれば十分満足できるでしょう。

キャンプのシーンでは、シャワーとしてだけでなく洗い物や手洗い用の水としても非常に重宝するアイテムです。

このシャワーは、電源がやタンクを用意する必要がなくそして、環境によってはお湯も使えるという優れものです。

本体は熱を吸収しやすい黒…、ですので水をいれて太陽があたる場所においておけば中の水が温められるのです。真冬や雪山ではお湯にはならないものの、温かい季節であれば、日向に放置しておくとかなり温かいお湯になります。

汗をかきやすい時期のキャンプでとても重宝しますし、海水浴でもとても便利です。

20リットルの大容量ですので、たっぷり使用できるのも高ポイントです。