キャンプの時こそぐっすり眠りたい
年に数度しかキャンプに行かない、もしくはキャンプをしたことがない人にとって、キャンプは結構体力がいる遊びだと思います。しかも慣れない環境に慣れない寝袋だと、十分な睡眠が取れずに次の日辛い、なんてことも。
そこで、キャンプの時に役に立つ、快適な睡眠をサポートするアイテムを厳選してご紹介します!
いい睡眠は最適なシュラフ選びから!
キャンプで眠るための道具と言えばシュラフ。
つまりシュラフが良くないと快適に眠ることは出来ない、ということ。
しかし高いシュラフが必要というわけでもなく、つまり天候や気温に合ったシュラフ選びが出来ていればそれでOK。
シュラフ選びのポイントは快適使用温度。
シュラフに表示されている快適使用温度が、キャンプする時の気温からマイナス5度を目安に選べば問題ないでしょう。
寝心地を重視するなら封筒型のシュラフがおすすめ。
普通の布団に近い感覚で使うことが出来ます。
マミー型はシュラフと体の間に隙間がないため、保温力は高めですがその分寝返りが打ちづらい。
キャンプ初心者であれば、まずは封筒型から購入するのがよいでしょう。
地面のデコボコをエアーマットでフラットに!
テントを設置する際は必ず小石や枝を除けますが、どうしても多少残ってしまうもの。さらに秋・冬のキャンプでは地面の冷たさが伝わってきて身体の芯から凍えるような事態にも。
そんな時に活用したいのがマット。地面のデコボコや冷気が身体に直接当たらないようにすることで、テント内での寝心地が格段にアップします。
おすすめは空気入れ不要のインフレータータイプのマット。空気入れをわざわざ持っていく必要がなく、自分で息を吹き込む手間もありません。
やはり枕があった方が快眠出来る
キャンプ場に枕を持っていかなくても、着ていない服やタオルを丸めて枕代わりにするなどテクニックはありますが、それでもやっぱり枕があった方が寝心地はいいもの。枕がないと首や肩が痛くなってしまい、最悪日常生活に支障をきたしてしまいます。なので枕はあった方がいいです。
枕もおすすめは自動で膨らむインフレータータイプ。口をつけないので衛生的だし、なによりお手軽なのが嬉しい。ロゴスのインフレート枕は中央部がへこんでいるため頭が動かず、首や肩への負担も軽くなっています。
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キャンプといえば、寝るときはシュラフですよね。 シュラフとひとことで言っても種類や用途は実に様々で、季節に合わせてシュラフを用意する必要があります。 これからの季節にぴったりのシュラフをピックアップしてみましたので、参考にされてくださいね。
「シュラフってたくさん種類があってどれを選んだらいいか分からない…」と 悩んでいる方。どのシュラフを選べばいいのか最初の内は分からないですよね。でも、用途やブランド、予算で絞っていくことであなたの求めているシュラフを見つけることができます!