焚き火がＯＫなオススメのタープを紹介しちゃいます！

通常のタープは素材が主にポリエステルが使用されているため、軽量で濡れても乾きやすいというメリットがあります。

その反面熱には弱く、焚き火の火の粉が飛んで穴ができてしまうというデメリットも持ち合わせています。

焚き火タープは燃えにくい素材のコットンやポリエステルを混ぜたポリコットンと呼ばれる素材で作られています。

そのため、火の粉が飛んでもポリエステル製のように燃えてしまう心配はありません。

また、通常のタープ下で焚き火をしている時に雨が降った場合、直接火があたっていなくても穴が開いてしまうことがあります。

しかし焚き火タープを使っていれば雨に降られてもそのまま焚き火を決行することができます。

コットン素材のタープとポリコットンと呼ばれる混紡素材のタープは、焚き火による火の粉等が飛んできても『難燃性』素材であるため焦げて穴が開くことなどがありません。
※火力にもよります、あくまでも燃え難いという事ですので燃え盛る炎の近くに寄せたりはやめて下さい。

TC素材という素材名をタープ等を探してる時に目にしますが、主にポリコットン混紡素材の事をTC素材といいます。

雨であっても焚き火の上に設営して使えます。
また、日陰で焚き火をしたいときにも便利です。

焚き火を囲んで一緒にキャンプをする仲間と談笑にふけって夜を明かす…いい思い出になるのは間違いありませんね。

①直火があたらないように注意
冒頭から何度か書いていてしつこいようですが、焚き火タープは『難燃素材』ですが『防火素材』ではありませんので、焚き火の高さに注意したり、タープの高さや張り方にも注意したりする必要があります。
また、夏の間は花火の火にも十分注意が必要です。
時折キャンプ上でキャンプファイヤーの様な火力の焚き火をされる方を見かけます。
火力のコントロールは焚き火を好む人にとって重要なテクニック。
タープに燃え移らないよう最新の注意を図りましょうね。


②重量に注意しましょう。
通常のタープに比べて焚き火タープはポリエステル素材のタープに比べ重量があるのが特徴。
雨に濡れると糸が膨張し防水性能が高くなるように設計されています。
また、糸が水分を含むとさらに重量が増すので注意が必要です。

③カビに注意！しっかり乾かしてから片付けよう！
焚き火タープはコットン素材を含んでいる分、ポリエステル素材のタープに比べると乾きにくいという特性があります。
乾いていないまま放置しておくとカビが生える可能性があるので、使用後はしっかり乾燥してから収納しましょう。

近年人気のナチュラルカラーやアースカラーにもマッチするカラーで使いやすいモデルです。
コットン混紡素材で肌触りは抜群。吸湿性、通気性が高いため夏は涼しく、一方で熱が放出されにくいため冬は暖かく過ごせるのが特徴です。撥水加工がしっかり施されているので雨でも安心ですね。

ポリエステル製のタープに比べて火に強いので、焚き火と合わせて使うニーズが増えています。
幅470cmと大きく設計されているため、90cmテーブル1個チェア4つを並べてもタープ内におさまります。補助ポールを使うことで高さを加えられるのでより開放的な空間で過ごせるのも嬉しいですね。

耐久性が高く肌触りのよいコットンポリエステル混紡素材を使用した、レクタングラー形状の焚き火タープ。幕体のベージュカラーは遮光性が高く真夏のキャンプ場でも快適に過ごせます。難燃シートを取り付ければ雨の日でもタープ下で焚き火キャンプを楽しめます。
全長4.8m×幅4.2mと有効面積が広くタープアレンジも簡単なレクタ形状で、ファミリーキャンプやグループキャンプに最適です。

素材はポリエステル×コットンの混紡生地でコットンの肌触りも楽しめます。
5ｍ×5ｍの正方形と超大型サイズ。正方形でスライスチーズのような特徴的な形が「チーズタープ」の由来。
超大型ながら16箇所にグロメット、ループを備えているため張り方をアレンジしやすく使い勝手がよいのが特徴です。

今回はおすすめの焚き火タープを3つご紹介しました。
今年の夏は焚き火タープを使って家族で焚き火を楽しみましょう！