ゆるキャンで登場したあのギアって何？シュラフ編！

ゆるキャンの野クルメンバーが使うシュラフは何だ？

作中でも早い段階から出てくる、野クルメンバーの買ったシュラフ。
なでしこは赤、イヌ子は青、千明は黄色とそれぞれ色違いを購入。

■漫画・アニメの描写から察するにマミータイプ。

全員色違いではありながら形は一緒です。
見た目から察するに編集部でも『NANGA』のオーロラ300DXじゃないの・・・あれも3色バリエだし。
※但し黄色はメーカーから発売されていません。

■女子高生キャンパーが買うには高くないか？

そうなんです、NANGAのオーロラ系は1つ23,600円とちょっと気張らないと手がとどかない価格なんですよね、編集部一同、学生の頃キャンプにドハマリした上で寝袋は必要だけどこの価格帯に手を出すか？また買う気になるか・・・？となった所・・・全員一致で『ちょっと敬遠する』でした。

■スペックは抜群だけど・・・

ナンガ(NANGA) シュラフオーロラ300DX (センタージップ)

￥ 23,600

[生地] 表地/オーロラテックス(R) 裏地/40dnナイロンタフタ
[内部構造] シングルキルト構造
[ダウン量] 300g
[サイズ] レギュラー
[収納サイズ] φ17×29cm
[シュラフ重量] 約930g
[フィルパワー] 760FP
[ダウン] DX（ヨーロピアンホワイトダックダウン90－10％）
[SIZE] 最大長210cm×最大肩幅80cm(身長178cmまで) ※生産途中でインナーの生地が黒色に変更になります。

やはりキャンプ始めたばかりの野クルメンバーがこの価格の寝袋はチョイスしないでしょうね。

アウトドアハック編集部の推理

恐らくNANGAの様なフォルムでもっと価格帯の安いブランドを買っているだろうと推測。
デザインがNANGAに似て、価格は女子高生でもアルバイトすれば購入に届きやすそうなシュラフ・・・

野クルメンバーの寝袋は多分コレ！（あくまでも予想です）

■YOGOTOのスリーピングバックシェラフマミー型だ！

湖畔での冬季キャンプで凍えかけた事。
高校生でも買える価格帯。
デザインがまんまではないが近い事
この３点からYOGOTOさんのシュラフではないかと予想してみました。

【YOGOTO】シェラフマミー型

￥５，８００

使用温度：－25℃～0℃～5℃　※快適温度-5℃
重量：約2300g
素材:外部:ナイロン中綿:ダウン90％(1500g) フェザー10％
使用サイズ：220×80×50cm
収納サイズ：25×45cm（筒型）

マミー型は軽量で保温性が良いです。また、収納ケース付きで収納もコンパクトになれます。
防水性、通気性が優れて、LジッパーのとRジッパーのがあれば、簡単連結できる！カップルやご友人とのキャンプはもちろん、登山や車内泊から防災対策まで幅広くお使い頂けます♪
体温がシュラフの首元から逃げないように、冷たいジッパーが体に接しないように、ネックバッフルとネックカラーとドラフトチューブ、この三箇所だけは断熱ヒート繊維になっています。ほか部分の充填物は1500ｇのダウンです。