ソロキャンプでまったり楽しむ焚き火タイム
みんなでわいわいやるキャンプも楽しいですが、一人っきりで行うキャンプもいいものです。自分のペースで食事したり散歩して、眠くなったら眠る。そんな自由な時間を満喫できるのがソロキャンプです。
ソロキャンプの時は荷物の運搬や設置、撤収はもちろん自分一人で行わなければいけませんから、当然荷物は少なくて軽いに越したことはない。そこで、ソロキャンパーから支持を集めている軽量、小型な焚き火台をピックアップしてご紹介したいと思います。
ソロキャンで焚き火とちょっとした調理も出来るモノをチョイス!
今回の記事で紹介する焚き火台は、ソロキャンプで焚き火をまったり楽しむための焚き火台を紹介していますが、ちょっとした調理も出来る焚き火台を紹介していきたいと思います。
焼き鳥を焼いたり串焼きを楽しんだり、ちょっとした焼き物をしながらお酒を楽しんだり出来るような場面を想定してピックアップしています。
もちろん、私の愛用品もこの中に含まれていますのでご安心を!
激軽ッ!498グラムのピコグリルはソロキャン最強か?
スイスSTCから販売されているピコグリル。まるで西洋の甲冑のような独特のシルエットがとても美しいですね。見た目の美しさだけではなく、機能面でも優秀。重さわずか442グラムと、リュックに入れてしまえばほとんど重さを感じないような軽さと、収納時33.5cm×23.5cmというコンパクトさが人気の秘密。
組み立ても簡単で、ワイヤーフレームとシェルを組み合わせるだけ。見た目の割りに大きな薪をくべることも出来るため火力や持続時間も十分確保することが出来ます。
ピコグリル398があればハイキングや登山といったシチュエーションでも、思い思いの場所で焚き火を楽しむことが出来そうです。
超こだわりの焚き火台!笑's コンパクト焚き火グリルB-6君
笑’sは埼玉県さいたま市にある有限会社昭和プレスが展開する焚き火台ブランドです。笑’sの商品は精巧な作りと高い機能性が人気。それもそのはず、有限会社昭和プレスはもとは板金加工を専門とする会社なんです。代表でありデザイナーでもある高久笑一さんがキャンパーであったことから、「こんな製品があればいいのに」という想いからこのブランドがスタートしました。
■ゆるキャン△のしまりん愛用、メタル賽銭箱、もとい笑'sB-6君 !
大人気キャンプ漫画!ゆるきゃん△のしまりんも愛用、メタル賽銭箱と呼ばれた、笑's コンパクト焚き火グリルB-6君!
筆者の私も愛用品!B-6君の持ち味はそのコンパクトさ。
本体は折りたたむと厚み18mmになる超うす型コンパクト設計。
重さもわずか5kgと、軽すぎて紛失してしまいそうなほど軽い。
ソロキャンプ、ツーリング、登山にハイキングと、バッグの隙間にすっと入れて、どんな場所へも連れ出せるのが嬉しいですね。
ソロキャンパーも多く使っているこのB6君!おすすめですよ!
エコで便利な焚き火台、ユニフレームのネイチャーストーブ!
新潟県燕市に本拠を構える株式会社新越ワークスのアウトドアブランドがユニフレーム。ユニークな炎を創造するという理念のもと、30年以上に渡り数多くの製品を生み出しています。
そんなユニフレームの人気定番商品がネイチャーストーブ。煙突型の折り畳み式焚き火台です。ネイチャーストーブは効率よく炎を起こすことが出来るエコロジカルストーブ。森に落ちている小枝や落ち葉を利用し必要最低限のエネルギーで焚き火を楽しむことが出来ます。
収納時のサイズは130mm×130mm×15mmとかなりコンパクトな作り、まさに手のひらサイズの焚き火台。五徳もついているため調理に使用することも可能。煙突効果により強い火力が得られるため、ストレスなく調理することが出来ます。
ソロキャンというリッチな時間の過ごし方
たった独りで自然に囲まれる中で、テントを張り、火をおこし、飯を食って、のんびり過ごす。
最高にリッチな時間の過ごし方では無いでしょうか?
都会の生活で疲れた体をマイナスイオン一杯の森の中でリフレッシュ。
独りで物思いにふけりながらうまい飯、旨い酒、きれいな空気を満喫してみてはいかがですか?
有る種最高の贅沢な時間の使い方なのかもしれませんね。
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https://odh.jp/articles/221とにかくコスパがいい焚き火台を探している、キャンプを始めたばかりだから、できるだけ安く商品を購入したい。こんな初心者キャンパーさん必見の商品、UJackのメッシュファイアスタンドを紹介します。上記のような方は、ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。
キャンプの夜はやっぱり焚き火!便利でオススメの焚火台 | [OutdoorHack.jp]
https://odh.jp/articles/204料理から体温の確保、照明などに役立つ焚き火。 近年、マナーを守らないキャンパーも多く、焚火に関するルールが厳しいキャンプ場も増えてきました。 直火ができないキャンプ場も大変多く、焚火台の需要も高まり続けているのです。