エアーソファーでふわふわキャンプしようぜ！

エアーソファー？なんじゃいそれ？空気入れとか専用ポンプとかで膨らます必要あるんじゃないの？などなど商品名だけで考えるとそう思われる方もいると思います。

今回紹介するエアーソファーは、本体の口を開いてブンっと空気を送り込めば膨らんでソファになります。

エアーソファーは浮き輪みたいなもんなのでそのままソファーを持って海や川、湖でもプカプカと浮かぶ事ができる面白いアイテムですよ！

数年前になりますが一時的に流行りかけたことのあるこの『エアーソファー』ですが、様々なメーカーから似たような商品がバンバンどころかじゃんじゃん販売されました。

勿論ですが良品も合ったり不良品もあったり価格もピンきりだったりして当時は『どれが使えるの？』状態。

ブームも一段落ついた所で、今回は使用経験のあるLANGRIAさんのエアーソファーを紹介したいと思います。

ほんとに名前のまんまです、大きな袋に空気を取り込んでソファーの形状に膨らましちゃう。
ソレだけなんですよ。

それだけなのにいざ体を預けるとめっちゃ気持ちいいんですよね。コレ。

実際に膨らませた事がある筆者から言わせてもらうと上図の様にふっくらさせるには少しコツがいりますがそこまで技術が必要なわけでは無いので安心してください。

ただ腕の力が弱かったり無風の時はちょっと手こずる事もあると思いますが・・・これもそこまで大きなデメリットにはなりません、何度かブルンブルンふってやればできちゃいますよ♪

そして屋内の場合は、画像にも書かれている通り扇風機を使うと・・・比較的かんたんに膨らんじゃいます。

正直、海やプールで使う浮き輪よりも膨らますのが楽です。

エアーソファー最大の敵は強風、強い風が吹けばそのへんに膨らましておいてるエアーソファーは当然のことながら飛んで行きます。

かなり大胆に飛んで行きますよ、まじで。

LANGRIAのエアーソファーはその辺の配慮もされており、ペグによる固定も可能です。

キャンパーの方でペグを他にお持ちの場合はそれらを使うとかなり強固に固定ができちゃいます。
画像にある通りヘッドレストも作れて、耐荷重も200キロなんで複数人で使えます。

あと空気も抜けにくいので長時間の利用が可能です。

ボトルホルダーとメッシュホルダーが両サイドに付いてるんです。
これが有ると無いでは大違いなんですよ。

エアーソファーにどーんと身を預けてしまうと、あースマホ！あー読みかけの本！あー飲みかけのビール！とか取りに行くのすっごい面倒なんですよね。

なのでこのサイドポケットがあれば全部解決！フワフワのエアーソファー上で全部できちゃうんですよ！

めっちゃ便利！

キャンプ用品の最も大事な、小型・軽量を地で行くこのコンパクトさ、いやー。
小さいは正義！軽いは正義ですよほんと。

ハードな地面でも使えるように強めの生地を使っているため、重さは約1キロほどありますけど
それでも軽い。

お子さんにこれ運んで～とお手伝いをお願い出来るレベルなのもいいですね！

実際に使って見て思ったのですが、エアーソファーという商品の特性上仕方の無いことなのかもしれないのですが、明確にこれはデメリットかな？といえるのが『静電気』です。

使用時に意外と発生しているようで、冬は結構これに座ってる時に肩をポンと叩かれたり手を触られたりするとピリッと言うかパチッと来ます。
※個人差はあるかもしれませんのであしからず。

あともう一つのデメリットは夏場限定かもしれませんが『蒸れます』
長いこと使ってると蒸れるんで、これに関してはタオルケットやブランケットを使って対策しています。
基本夏場はこの対策で快適になってますが、直に座って長時間立つと『蒸れます』のでご注意を。

エアーソファーは膨らませている時から大人も子供も周囲からの熱視線を感じます。
膨らましたあと寝っ転がると『なにあれ？すげぇ！』みたいなリアクションもあります。
ちょっと目立ってしまう事も有りますが快適で面白いキャンプ用品です。

ぜひ使って見てください！楽しいですよ！