ソロキャンプのテント選びで注目しておきたい2つのポイント
ソロキャンプのテント選びで抑えておきたいポイントは下記の2つだけ!
①春夏秋冬、どの季節で使いたいのか……テントは、3シーズン(春夏秋)、4シーズン(春夏秋冬)の2つに分けられることが多いです。冬のキャンプをする際に3シーズンのテントを選んでしまうと、「寒くて夜を乗り切れない」という状況になってしまう可能性があるので注意しましょう。
②持ち運び、設営のしやすさ……1人用のテントは、そもそもコンパクトで簡単設営ができるように作られているものが多くなっています。気を付けたいのが、ゆとりを求めて2人用テントを選んだときです。2人用テントになってくると大きさも異なるため、『コンパクトさ』『設営のしやすさ』をよりシビアに判断する必要があります。
それでは、下記にてソロキャンパーにおすすめのテントを3張、ご紹介していきます。
【Naturehike(ネイチャーハイク)】超軽量型テント!ツーリングキャンプでも大活躍
大雨でも水を通さない強い水耐性があります。
1万円をきる価格帯でありながらも、細部までこだわった裁縫で全体の造りも強め。
一人用ではありますが、ゆとりがあるため、お子様との共同でも問題なく使用できます。
設営に関しては、ハブとスイベルで連結した一体型のポールの搭載により、簡単でスムーズ。
更に、半自立式になっているので、災害時、体育館や公民館などの避難場所で使用することもできます。
『軽量』『コンパクト』『広さ』を求めるソロキャンパーであれば、きっと満足できる商品ですよ。
Naturehike CloudUp1 テント 1人用
¥ 9,900
【アップグレード】CloudUpシリーズのアップグレード版です。
前部にある窓は新しい設計で、通気性を高めて結露を軽減します。
重量:1620g
収納サイズ:45cm*12cm*12cm
付属品:ペグ*12、ロープ*3、専用グランドシート
【防水、防風機能】210Tポリエステル生地を採用し、補強ダブルミシンの仕上げです。厳格な試験監督を通し、テント・底部防水レベルはPU3000+以上(耐暴風)まで達します。
【組み立て簡単】5分で素早く取り出せ、アウターバッグの内側に貼られる手順と説明に従い、一人でもお気軽で組立てられるアウトドアテントです。
高強度7001アルミ合金ポールを採用し、軽量で、安定性も素敵です。インナーテント上部に携帯電話や財布、鍵などの小物を収納できる収納ポケットが付いています。
フライのドアを巻き上げるループ紐は反射材で、見えない夜でも簡単に見つけることが出来ます。
【超安定】二層構造となっており、防風や防雨に強いです。内層にチュールがあり、通気性がよいほか、有毒な蚊と虫などに咬まれません。また、持ち運びに便利な専用バッグが付属しています。
【居住性】ミニマムなデザインですが、居住性は犠牲にしていません。ドアが一つありますが、広い前室は十分なスペースをもち、アウトドアのギアを収納でき、ストレスなく出入りもできます。
【BUNDOK(バンドック)】自転車ツーリングの相棒ならコレ!
撤収のしやすさ、持ち運びのしやすさが非常に優れており、自転車移動がメインとなるソロキャンパーには、とてもありがたい構造になっています。
インナーがフルメッシュという特徴があり、テント内にいても圧迫感が無く、夏でも涼しく快適!
安いながらも耐久性があり、長く愛用したい方にもおすすめできるテントです。
ランタンフック付きで、効率よくテント内を照らすことができたり、インナーに収納スペースがあるなど、細かいところまでソロキャンパー仕様になっています。
『安い』『耐久性』『持ち運びやすさ』の3点を重視するソロキャンパーには、きっと良い相棒となってくれるでしょう!
【GEERTOP(ギアトップ)】スカート付き!簡単設営で4シーズンを乗り切れちゃうテント
1万円前後の価格で、『4シーズンを乗り切れるテント』は少ないため、まさにコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
氷点下の温度でも乗り切れてしまうのは、テントにスカートが付いているから!
風を遮断し、外気から守ってくれます。
前室には、折りたたみのイスや低めの机が置ける幅があり、十分なスペースの確保が可能です。
本来は2人用のテントなので、ゆとりのある空間でゆったりとくつろげることができます。(お子様であれば、2人でも少し余裕がもてる程度。)
少し大きめですが、一人でも迅速なテント設営が可能で、慣れていれば夜間でも10分ほどで設営できちゃいますよ。
「とりあえず、年間を通してキャンプを楽しんでみたい」というソロキャンパーには、うってつけのテントです!
GEERTOP テント 2人用 スカート付き