近年、直火NGのキャンプ場が年々増加!
昔から一定数のキャンプ場で禁止であった、直火での焚き火NGですが、近年ますます増えています。
個人的には賛成です。
理由は色々あるかと思いますが、キャンプ場の美しい芝生を黒焦げにしたり、燃え尽きた薪の処理を出来ないキャンパーや、後片付けの出来ない利用者が増えて事が多いのかもしれません。
とにかく焚き火台は1つもっておけばキャンプ場を選ぶ際の選択肢も増えます。
■そもそもローインパクトという考え方があります。
これもキャンプやアウトドアに興味の無い方には耳慣れない言葉になるかと思います。
このローインパクトと言う物を定義建てて説明すると色々な角度から色々な話が出てきます。
キャンプにおけるローインパクトについて判りやすく説明をするならば
『自然環境にできるだけ影響を与えない』キャンプ。
という事になります。
キャンプ場の生態系を乱さないとか、直火OKと言われても焚き火台を使ってみるとか。
洗剤を使うような洗い物は家に持ち帰ってからする!などなど。
個々人の考え方や工夫しだいで、自然に影響を与えないキャンプの仕方って色々な目線から出てくるのではないかとアウトドアハックでは考えています。
もちろん、近年のキャンプ場は、洗い場や調理場にレンタル品がしっかりそろった所やゴミの処理や消し終えた炭火等の処理だってしてくれます。
あくまでも、それぞれがそれぞれの目線でローインパクトについて考える機会になればよいかと思います。
昼と夜で違った雰囲気を出す焚き火
昼はBBQをメインにした焚き火台を選べば、調理をしながら暖をとる事ができます。
夜の焚き火は、暗闇でゆらゆらと揺れる火を眺めながらお酒を飲んで音楽を聴いてゆったりと過ごす空間がとても気持ちいいので私は大好きです◎
じゃあどんなタイプの焚き火台があるのか?
気になる所ですよね。
ではでは、気になるタイプを紹介していきます!
「焚き火」か「料理」を楽しむか
焚き火だけを楽しむのか
料理も一緒に楽しむのか
どちらかによって選ぶ焚き火台も変わってきます。
焚き火と一緒にグリルをしたい方は、別でBBQグリルセットを購入するのであれば、グリル機能がついた焚き火台を購入すれば断然お得ですよね!
色々な形状のグリル兼用の焚き火台があるので、人数や用途に合わせて賢く選んでいきましょう!
焚き火を楽しむ為に覚えておくマナー!
焚き火をする上で絶対に守らないといけない事があります。
◎焚き火を終えた炭の処理!
後始末が不十分だと残り火がなにかに引火して、火事を引き起こす危険があります。
確実に鎮火ささてください。
◎必ずキャンプ場毎に決められた方法で後始末をしましょう
鎮火した後の炭はそのまま放置してはいけません。
炭は、勝手に土に還ることはありません、キャンプ場指定の灰捨て場があるのであればそこへ、なければゴミ袋に入れで持ち帰り、家で燃えるゴミとしてる出しましょう!
◎キャンプ場規定のルールを守った上でマナーも考える事!
自然の中でキャンプをするマナーとしてルールをきちんと守ってみんなで気持ちの良いキャンプをしましょう。
では、これまでの事を踏まえて初心者キャンパーにオススメの焚き火台を3つご紹介します♪
「焚き火」を全力で楽しむ焚き火台3選!
■軽量でコスパよし!Kalili ファイアスタンドは丁度いいサイズ感!
■円盤の様な受け皿で安定した焚き火を楽しめる!
■「多くのキャンパーに愛される焚き火台」
スノーピーク 焚火台Lスターターセット
■ルールを守って楽しいキャンプでの焚き火を満喫してくださいね!
焚き火は古くから生活の中心にあった事です。暖を取り、調理のために重要な熱源であり、灯りに癒されてきました。マナーやルールをきちんと守りキャンプをより一層楽しめる焚き火台を選んでくださいね◎