焚き火が持ち運べる、そんな時代がやってきました。
大豆ワックスを使った固形燃料の入った缶に火を付けるだけ。
たったそれだけで火が起こってしまう、驚異の缶詰をご存知ですか?
こうやって書くと、『ちょっと何言ってるか判らない』と言われても仕方有りませんので動画を
御覧ください。
■まさに『炎の缶詰』なんです。
◎煙、におい、ススがなく、火がはじけないので安全で快適に楽しめます。
強風でも消えないので花火の火種にもぴったり。
◎燃料は100%リサイクル大豆ワックスと豆炭化したパルプ紙から作られています。
◎燃焼時間は4~5時間。
1回で使い切るよりも、何回かに分けて使う方が、炎の持ちが長くなります。
◎水にぬれても、パルプ紙を乾かせばすぐに火を点けることが出来ます。災害時の備蓄品としても重宝します。
Q.使用に適した場所はどこですか?
A.土や岩、砂の上など、耐火性のある、平らな場所でご利用ください。使用中は大変高温になるため、木材やガラスなどの上では使わないでください。破損や火災につながる恐れがあります。また、周りに可燃性のものを置かないようご注意ください。
Q.燃料がなくなったらつぎ足しはできますか?
A.本製品は使いきりになります。燃料の補てんは行えません。
Q.雨に濡れたり、水没しても使えますか?
A.燃料のワックスは撥水性があります。水を切り、パルプ紙を乾かすだけでお使いいただけます。
Q.使用期限はありますか?
A.特にありません。防災用に長期間備蓄することも可能です。
Q.余った燃料はゴミで出せますか?
A.はい。燃えるゴミで出していただけます。
Q.料理に使えますか?
A.炎を楽しんでいただくためのもので調理用ではありませんが、FDA(アメリカ食品衛生基準)をクリアした安全な燃料を使用しているため、調理にもお使いいただけます。
ただし、網焼きなど、油が燃料のワックスに落ちるものはおすすめいたしません。油とワックスが反応し、周囲に飛び散る場合があります。虫よけタイプを使って調理をした場合、ユーカリの香りが移ることがありますが、安全上問題はありません。
キャンパーらしい新しい用途を見つけ出したいですね。
簡単に着火できて、蓋を閉めれば消化でき、また再利用が可能。
これが『炎の缶詰』の特徴ですね。
例えば、火起こしはこの缶詰から種火を作る等すれば、そうとな回数使える着火剤になります。
他にもアイデアしだいでキャンプが便利になる可能性がありますね。
一回キャンプ場にもちろんであれこれ試してみようかなと思うアイテムですね。
まだまだ未知のキャンプギアが世界中のあちこちにあるきがする。
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。