キャンプ用グリルの選び方で必ず知っておきたい3つのこと
キャンプ用グリルは、どんなキャンプをするかによって選び方が変わります。
選び方を間違ってしまうと、グリルがお荷物になったり、バーベキューをする際不便になったりすることもあります。
そこで、グリルを選ぶ際に気を付けたいことを下記にて3つ紹介していきますので、是非、参考にしてみてくださいね。
■耐久性ならステンレス!値段で選ぶなら鉄!
長く使いたいならステンレス製、あまり使う予定が無く、安さで選ぶなら鉄製が良いです。
鉄製のグリルは安く手に入るので、購入する方も多いですが、「これからキャンプを趣味にしていきたい!」という方の場合、耐久性の高いステンレス製を選ぶ方が無難!
「ちょっと試しにキャンプをやってみたい」くらいの単発的なものであれば鉄製でも問題ありません。
■グリルの高さはキャンプのスタイルにあわせましょう!
一般的なグリルの高さは60㎝~70㎝ですが、キャンプのスタイルによって変えた方が、より一層バーベキューを楽しめます。
グリルには、ロースタイルとハイスタイルがあり、座った状態のロースタイルなら低めのグリル。立ってワイワイしたいならハイスタイルが良いとされています。
例えば、ハイスタイルの場合、60㎝~70㎝の間でも大丈夫なのですが、男性が主として焼く場合、80㎝くらいの高さ方が、かがまずに焼けるのでおすすめです。
座って使用するのか、立って使用するのかをあらかじめ決めておくと決めやすいですよ!
■網の幅をしっかりと決めて、無駄のないキャンプを!
網のサイズは、キャンプの人数によって適切な幅が変わります。
・2~3人(目安:30㎝×20㎝程度)
・4~5人(目安:40㎝×30㎝程度)
・6~8人(目安:60㎝×40㎝程度)
上記はあくまで目安になりますが、参考にしてみてくださいね!
後片付け楽々!クールスパイダーステンレスグリル
ふた付きグリルで、3,4人規模キャンプに最適です。
ステンレス製なので、片付けも楽々。
スタンドの高さも2段階に調節することが可能で、テーブル上で使用したいという人にもおすすめです。
炭の補給が楽な引き出し式のロストルなので、炭の補給が簡単に行えます。
小規模!燻製付きのColemanパーティーボール
人気の高いふた付きグリルで、1,2人の小規模キャンプに適しています。
スモークウッドを使用することで燻製料理も楽しめる優れものです。
脚を折りたたむことで可能なので、収納や持ち運びも簡単。
手軽にキャンプを済ませたい人は是非使ってみてくださいね。
お手軽!お子様がいても安心!LOGOSのステンチューブグリル
こちらのグリルは、6人ほどの家族でも利用できるファミリーサイズです。
残った灰を簡単に処理できる『BBQお掃除楽ちんカバー』がセットされているので、BBQ後の面倒な掃除を楽々済ますことができます。
お子様がいて「準備や後片付けに時間をとりたくない!」というお父さんお母さんには、すごくありがたいですよね。
また、側面に傾斜があり、お子様でも炭を入れやすい形状に!
火の調整もしやすいので、初心者の方でも安心して利用できます。
人気シリーズの新作!秘密のグリルさん
コンパクトで使いやすいことを最も重視したグリルです。
持ち運びがかなりしやすく、ソロとファミリーどちらにも人気なのが特徴。
画像の通り、サイズ感は少し小さめですが、焚火台としても利用できるため、コスパもかなり良いですね。
それにこれだけコンパクトだと、自転車だけで手軽にキャンプすることもできちゃいます!
時間や手間をできるだけ省きたい方にはおすすめです。
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