アウトドアで使える「ごはんが炊ける弁当箱」を紹介したい
こんなお悩みを持っている初心者キャンパーさんもいらっしゃるのではないでしょうか。とにかく時間をかけずに、温かいご飯を食べられたら幸せですよね。
こんな方に紹介したいのが、サーモスの「ご飯が炊ける弁当箱」です。
本記事では、「ご飯が炊ける弁当箱」の特徴と使い方(と言っても超簡単)について紹介をしています。
この魔法のようなお弁当箱を使うと、どんなに不器用な方でも失敗なくご飯を炊くことができますよ。
「外で手軽にあったかいご飯が食べたい」という方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
サーモスの「ご飯が炊ける弁当箱」の4つの特徴
■使い方が超簡単!誰でもすぐに使える!
このお弁当箱の使い方はとても簡単。ご飯を炊く手順は下記です。
どうでしょうか?とても簡単だと思いませんか。
米を洗って水を入れて、レンジで8分。そして、あとは放置しておくだけで、簡単に美味しいお米を炊くことができるんです。
ですので、朝キャンプに出かける前に、さっとレンジにかけておけば30分後にはお米が炊けている…!
なんと画期的なお弁当箱でしょう。使い勝手いいですよね。
■熱を逃がさない真空断熱構造
このお弁当箱は、熱を逃がさない断熱構造をとっているのが特徴です。
魔法瓶に特化した、サーモスならではの技術といったところでしょうか。
この断熱構造によって、保温効果が約6時間ほど維持されます。これなら朝お米をセットして、お昼までなら十分、ご飯の温かさは維持できそうですね。
■【絶妙】ちょうど一食分のご飯が炊ける
「ご飯が炊ける弁当箱」で炊きあがるご飯の量は、0.7合分。ちょうど一食分ですね。
アウトドアでの大人数ご飯の場合、物足りないと言えるでしょう。とはいえ、ソロでのキャンプにはちょうどいい量ですし、何より手間がかからないのは魅力的です。
こんな方には、本当におすすめできる商品。
また、タイトルからは逸れてしまいますが、「一人暮らしの炊飯器としても活躍できるのでは?」と思いました。通常の炊飯器と比較して電気の消費量が少なく、エコなのもグッドです。
■保温力が増す!保温ポーチ付き
「ご飯が炊ける弁当箱」には保温ポーチがついています。
保温ポーチに入れて持ち歩くことで、通常54度で維持されるところを、57度で維持することができるようになります。
ですので、「より温かいご飯を食べたい!」という方は、ポーチに入れて持ち歩くことを忘れないでくださいね。
「ご飯が炊ける弁当箱」で美味しく炊くポイントは〇〇するだけ
美味しくご飯を炊くポイントは、たったひとつ。
レンジで加熱をする前に、20分ほど浸水しておくだけです。
「ご飯が炊ける弁当箱」は、浸水なしでも炊くことができます。ですが、加熱前に20分ほど浸水すると、炊き上がりをより美味しく仕上げることが可能。
「朝の忙しいときに浸水するのは面倒だ」という方は、前日の夜から水につけておいても問題ないでしょう。
理由としては、お米が吸水できる水の量は決まっているからです。
浸水でお米のデンプンを糊化させることで、ご飯がよりおいしく炊き上がりますよ。ですので、もし時間があるなら、浸水するのがベストです。
まとめ:「ご飯が炊ける弁当箱」で超簡単にご飯を炊こう!
「ご飯が炊ける弁当箱」はキャンプで!というよりは、アウトドア全般、ハイキング、登山、レジャーにも使えそうなアイテムですね。
さらには、一人暮らしの炊飯器代わりにも使えてしまうので、汎用性高すぎです。
メスティンで時間をかけてご飯が炊かなくても、サーモスの「ご飯が炊ける弁当箱」があれば大丈夫。失敗することなく、おいしくご飯が炊けますよ。
現時点では、サーモスの公式で購入するよりも、Amazonで購入する方が1000円以上お得です!(2019年6月)下記からぜひ、チェックしてみてくださいね。
アウトドアハックおすすめの記事
OutdoorHack.jp編集部より 皆さんはメスティンと言う名前を聞いたことありませんか?メスティンとはアウトドア界に現れ、キャンプ飯や登山飯と言った外メシを楽しむ人々の間で大きな話題となった最強飯盒なのです。
アウトドアハックより トランギアのメスティンは以前に特集記事を作りましたが、メスティンだけじゃありません、トランギアのクッカーも最高の使い心地です。 スタッキングしやすく小さくまとめれる上に丈夫な作りは長年キャンプのお供になると思います。
「クッカーが欲しいけど、どれを買えばいいのか分からない・・・」とお悩みの方。最初の内はどんなクッカーを買えばいいのか分からないですよね。でも素材や形状、ブランドによって絞っていくことであなたのお気に入りのクッカーを見つけることができます!