テーブルの高さはロースタイルがいい?ハイスタイルがいい?
テーブル選びの際にハイスタイルとロースタイル2つのどちらにするかで悩む方も多いと思います。簡単にそれぞれのタイプの特徴をご紹介します。
・ハイスタイル
70センチ程度の高さのテーブルをメインにしたスタイルで立ったままの食事を楽しみたい人におすすめです。
・ロースタイル
40センチ程度の高さで食事するときやくつろぐときはロースタイルのテーブルがおすすめです。
ファミリーキャンプで使用する際には、お子さんの成長に対応できるように高さが切り替えられるタイプがおすすめです。
ファミリーキャンプ向けのテーブルを選ぶ際のポイント3つ
ファミリーキャンプ向けのテーブルを選ぶ際に重要なポイントは
・家族4人が余裕をもって囲めるサイズかどうか
・高さを調整できるかどうか(ハイスタイル・ロースタイルに対応)
・予算にあったものを選ぶ
上記3つです。
【ブランド別】ファミリーキャンプにおすすめのテーブル3選
■①Coleman ナチュラルモザイクファミリーリビングセットプラス
ベンチとスツールが付いた家族6人で囲めるリビングセット。組み立てはテーブル、ベンチ、スツール全て脚を開くだけなのでお子さん一人でも簡単にできるのが魅力。
テーブルはベーシックスタイル70センチとロースタイル40センチの2段階切り替えが可能。また、抗菌加工を施している天板で衛生面にも配慮されています。
スツールの座面は合成樹脂製で雨の日や食事中に濡れても安心な作り。ただし、スツールは脚が小さく前後に倒れやすいため小さいお子さんは特に注意が必要です。
ベンチもスツールもテーブルから独立しているので置く場所を自由に変えられます。
また、ベンチとスツールはテーブル内にスッキリと収納できる一方、座り心地は個別に買ったものと比べるとやや劣るのがマイナスポイント。
■②キャプテンスタッグ ラフォーレベンチインテーブルセット
家族4人で囲めるテーブルセット。素材は軽くて丈夫なアルミ製です。セット内容はテーブル本体、ベンチ2つ、ジョイントパイプ4本と盛り沢山ですがオールインワンでまとまり、コンパクトに持ち運びできる点が大きな魅力です。天板を2つ折りにして収納した際には取っ手付きなのでスムーズに持ち運べます。
幅10センチと場所も取らず乗用車やキャンピングカーへコンパクトに収納できます。
ただ、重量は8.5kgと重いので持ち運ぶ際には落とさないように注意が必要です。
使うシーンに合わせて高さを70センチ、38センチの2段階で切り替えられます。70センチ時にはベーシックスタイルなディナーテーブルとして。38センチ時はロースタイルなキャンプでの利用におすすめです。
■③山善キャンパーズコレクション(Campers Collection) BBQタフライトテーブル TLT-1280
天板にBBQコンロをセットできるラックが搭載されているアウトドアテーブル。BBQラックは使わないときは裏返すと平らなテーブルとして使えます。
また、天板は熱に強い金属製。調理後のダッチオーブンをそのまま置けるのでお皿に移し替える手間が省けます。お手入れが簡単で雨や汚れを気にすることなく使えるのも特徴です。
メインテーブルだけでなくキッチン周りのサブテーブルとしても幅広く活用できます。
高さはチェアに合わせて37.5センチと70センチの2段階に調節して使用可能。高さの変え方は裏面にある継脚を着脱するだけと簡単にできます。
天板の下にランタンを置けばメッシュ越しに灯りを楽しめるおすすめのアウトドアテーブルです。収納は畳むだけと簡単。取っ手付きでスムーズに持ち運べます。
次の週末に家族でキャンプに出かけましょう!
今回はファミリーキャンプにおすすめのテーブルをご紹介しました。
購入前にチェックしておきたいポイントはこちら!
・ロースタイル、ハイスタイルと切り替えられるかを確認する
・ベンチ付きのものを買うかどうかを家族で決めておく
・セットはテーブルとベンチのデザインに統一性を持たせたい人向け
お気に入りのテーブルをゲットして次の週末に家族でキャンプに出かけましょう!
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