山中伯するときの注意点
まず、テントを紹介する前に絶対に守らなければならないルールがあります。
縦走できる山は、山小屋などがありその周辺にテント伯できるスペースがある場合があります。
しかし、山小屋が無い場合は、山中伯しても良い山なのかネットを活用して下調べをしましょう。
どうしても分からない・野営をせざるを得ないときは自己責任です。
虫や野生動物の対策もしっかりと行い、できれば一人の宿泊は避けましょう。
山道から離れた場所にテントを張り、他の登山者の邪魔にならないようにしましょう。
オススメは、ゲリラキャンプと言って日没後にテント設営をし、日の出と共に撤収するキャンプの方法です。
これなら、よほどのことがない限り周りに迷惑はかけません。
ゴミの処理を的確におこない、使用する前と同じ綺麗な状態にして素早く立ち去りましょう。
1人用テント
■NatureHike1人用ワンタッチテント
・重量:1300g
・収納サイズ:40㎝×15㎝×15㎝
・組み立て時サイズ:205㎝×(950+600)×100㎝
・アウター生地:20デニール防水シリカゲル生地
・インナー生地:高密度B3ナイロンガーゼ
・対水圧:4000㎜
・ポール:7001航空アルミロッド
・付属:8×ペグ,2×ロープ,アルミロッド,1×バッグ
。推奨シーズン:春,夏,秋
1人用のテントで、ワンタッチなので素早く設営ができます。
注意点としては、骨組み,耐水性,耐水圧には優れているのですが軽い分、
風があまりに強いと少しバタつきます。
この問題は、ペグを少し多めに使って固定することで解決できます。
インナーの生地は、上半分がメッシュなので通気性と防寒性を両立しているのが良いところです。
2-3人用テント
■Weanas テント 2-3人用 シリコン 超軽量
・重量:約2100g
・収納サイズ:40㎝×17㎝×15㎝
・組み立てサイズ:215㎝×135㎝×110㎝
・アウター生地:防水ナイロン+シリコン生地
・インナー生地:高密度B3ナイロンガーゼ+210タフタポリエステル
・耐水圧:4000㎜
・ポール:7001航空アルミロッド
・付属:本体、フレーム、ペグ、ロープ、専用バッグ
・秋,冬(11月上旬のみ),春,夏
高い対水圧によって悪天候にもしっかりと対応します。
また、インナー生地とアウター生地が離れているので熱が籠りにくく換気装置が二つ付いており、
通気性に優れています。
生地にはUVカットの加工が施されており、山の上の強い日差しによる日焼けも防ぎます。
リサーチの感想
今回は、相場を¥10,000以内を基準に採り上げてみました。
最近のテントって凄いの一言に尽きます。
何でっで、耐水圧,収納性,耐久性,軽量,どれもこれも全部良い物が殆どなんです。
正直疑って、レビューも端から端まで見ましたが性能は本物だというレビューが大変多かったです。
ただ、この価格帯ではどうしても真冬の山(12月~2月)で使用できるテントありませんでした。
レビューを参考にせいぜい11月上旬までギリギリ使えるかな~と言った所です。
しかし、初心者で雪山登りなんて危険すぎますし、ましてや泊まるとなると価格なんて二の次で
性能を求めるべきなのです。命綱ですから。
ですので、今回の記事は悪魔でも夏~秋にかけて縦走初心者が使うにはオススメなものを
紹介させていただきました。
今年の夏~秋に縦走レビュー、いかがですか?
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