初心者でも扱いやすいタープを探そう!
タープ選びのポイント!
■タープの大きさ(広さ)
これは簡単です、メインで行うキャンプは何人で行うスタイルが多いか?
それをはっきりさせるだけです。
ソロなのかカップルなのかファミリーなのか?
タープの下で寛ぐ人は何人か?
あるていど決め打ちが必要かと思います。
■タープの設営難易度
もちろんとにかく簡単に設営できるものが良いに決まっています。
ワンタッチタープの場合、設営自体は簡単ですが、骨組みと折りたたみ機構もあるため重くなります。
逆にレクタングルタープやスクエアタープの場合、ポールとペグ、ロープで設営できるためコンパクトに小さく出来ますが、一方で設営は面倒だったりします。
■タープの耐水圧
個人的に筆者が一番見ているのはここです。
耐水圧が低い=強い雨に耐えれずに雨漏りします。
耐水圧については色々あるのですが、ざっくり下記の感じで理解しておくといいかもしれません。
500mmならば小雨、1,000mmで通常の雨、1,500mmなら強い雨という感じです。
ただ長時間降る場合はモノによっては滲みたり、雨漏れする可能性もあります。
耐水圧=上記に書いたとおりにはならないという事も理解していおくとよいでしょう。
■タープの難燃性
タープの下で焚き火をしたい、グリルでガンガンBBQをしたいと言う方は、気をつけましょう。
タープの記事は大きく別けて、ナイロン製、コットン混紡製、コットン製に別れます。
ナイロン製の近くで焚き火やBBQをする場合は火の粉が飛び、タープや衣類に穴を開ける事になります。
とにかくタープの側で焚き火、グリルを使うなら、混紡またはコットン製を推奨します。
但しナイロン製の重さを1として、混紡の場合は約3倍、コットン100%の場合は4倍ほどの重さになることを覚えておきましょう。
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。