3つのタイプから見るおすすめシュラフ
シュラフとは寝袋のことです。マミー型、レクタングラー型、ストレッチケイマンの3つのタイプに分かれます。早速タイプ別にご紹介します!
■マミー型
・ミノムシのような形状の寝袋
・保温性が高い
・寒いのが怖いと思う人はマミー型を選ぶのがおすすめ
・折りたたむとコンパクトになるので荷物を減らせる
①ホワイトシーク・マミー型シュラフ使用可能温度‐15℃
低地でのキャンプなら冬の初めまで使用が可能です。サイズにゆとりがあるので高身長の方にもおすすめ。洗濯機で丸洗いできます。ただしかさばるため登山には不向き。価格は3千円台とコスパ抜群ですね。
②コールマン・コルネットストレッチ2 L-5
センタージッパー採用で着脱が楽。手足を出して着たまま動けるので便利です。洗濯機で丸洗いができるので汗をかいても安心ですね。いいところばかりでなく、ストレッチ性がないので窮屈に感じるかもしれません。また、前は開かないので着たままトイレには行けません。価格は1万円前後で購入できます。
■レクタングラー(封筒型)
・ゆったりとした寝ごこちを求めている方におすすめ
・2枚をジッパーで連結し、ツインとしてペアや親子で使用可能
・ファスナーを全開にすればひざ掛けとしても使える
・身体への密着度は低いので冬には向かない
③コールマン(封筒型)スリーピングバック【Brazos Sleeping Bag】ブラゾス
大きめのサイズで圧迫感がありません。保温力が高く冬でも暖かく過ごせるのが魅力です。洗濯機で丸洗いできるところも嬉しいですね。空気が入り収納袋にしまうのが難しいのが難点かもしれません。価格は8千円台とお求めやすい価格です。
④イスカ(ISUKA) 寝袋 キャンプラボ 600[最低使用温度10度]
肌触りのよいポリエステルマイクロファイバーを裏地に使用しているので、夏のキャンプに最適!小型軽量で長く使える点が魅力。同じモデルを2枚ジョイントすることができるので便利です。コスパにも優れたモデルで4千円台で購入できます!
■ストレッチケイマン
・コールマンから発売されているマミー型とレクタングラーのいいとこどり
・ストレッチ素材を用いることでマミー型でありながら身動きがとりやすい
・身体のラインにフィットし保温性が高い
・濡れに強くコスパ抜群の化繊素材を使用
・低価格な点に加えて乾きが早く手入れも簡単
⑤ストレッチケイマン2/C10
布地にストレッチ素材を使用しているので身動きがとりやすいのが特徴。そのため寝返りが多い人やお子さんもストレスフリーで寝れます。
丸洗いができるのでケアも簡単。価格は1万円前後でコスパも魅力のひとつです。
まとめ
今回はキャンプ初心者の方におすすめなシュラフをタイプ別にご紹介しました。
1.マミー型は冬キャンプを検討している人におすすめ
2.レクタングラーは寝ごこち重視の人におすすめ
3.ストレッチケイマンはマミーとレクタングラーどっちを買ったらいいか迷っている方におすすめ
この記事を参考にして、自分に合ったシュラフを選んでくださいね。
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